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2008年3月11日 (火)

幻の福寿草_その2

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【福寿草の神話アドニス】
福寿草の学名「アドニス(adonis)」は、ギリシア神話に登場するイノシシに殺された美少年アドニスに由来するそうです。
ヨーロッパに自生するアドニスは黄色ではなく、少年の流した血のような赤色の花を咲かせると。
ギリシャ神話ではアネモネと記されていますが、なぜか同じキンポウゲ科の福寿草が学名となっています???
じゃあ、この「秩父紅」がアドニスそのものじゃないかと思う「ぽよ」であった。

D200  AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)+Ai AF-S Teleconverter TC-17EⅡ  at f5.6  1/750sec.(IS320)

Dsc_6159rr2 

【黄色の福寿草】
福寿草にイノシシが来ないように柵で囲い、その上、高圧?電線を張り巡らせて・・・・・。
やっぱりイノシシとアドニスは関係あるな、これは・・・。

Nikon D200  Reflex Nikkor 500mm F8<New>  at f8  1/90sec.(ISO100)

Dsc_6202rr3 

【日本における福寿草】
春の訪れを待ちかねるように、寒風をついて可愛い黄金色の花を咲かせる。その開花期が、ちょうど旧正月にあたることから「元旦草」、「元日草」とも呼ばれる。江戸時代には、正月の床飾り花として用いられ、観賞用の改良種が数多く作られた。福寿草の別名は「福づく草」、「福徳草」、「福神草」など、おめでたさ一色だ。日本では黄色(黄金色)で良いようですね。

D200  AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)  at f5.6  1/250sec.(IS320)

Dsc_6247rr4 

【紅梅とロウバイ】
そうでした、ここでは福寿草だけでなく、ロウバイもたくさん咲いていました。
目当てが福寿草だったので目もくれませんでした。
5枚くらい撮った中の1枚です。
紅梅と黄色のロウバイの2色をソフトフォーカスレンズで撮ってみました。
この写真を最後に家路に向かいました。
駐車場までの山側の崖に「イノシシが岩を落とすので注意」って、なんじゃこりゃ?

Nikon D200  KIYOHARA-SOFT VK50R F4.5  at f6  1/180sec.(ISO320)

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