GITZO(ジッツオ)の三脚エクスプローラー
撮影機材の紹介です。
私の花マクロ撮影にとっての必需品、GITZOの三脚です。
・三脚…エクスプローラー三脚G2258
・雲台…オフセンターボール雲台G1275M
・重量…2.39kg(三脚1.84kg、雲台0.55kg)
カーボン製なので軽い方だと思います。
脚は体操選手のように自由に開脚し、センターポールを目標の高さに傾け回転させ、最後にどの方向にも向けることのできる雲台で構図を決めるとご覧のとおりになります。
ちなみにGITZO(ジッツオ)は1917年、アルセーヌ・ジッツホーベンによってフランスで設立されたメーカーです。
NTT DoCoMo P905i at f2.8 1/478sec.
地面すれすれの花マクロ撮影には、ご覧のとおりの三脚ですので、もう欠かすことができません。
三脚以外の機材は以下のとおりです。
<カメラ>
・Nikon D200
<レンズ>
・Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S
・Nikon Circular Polar Filter 52mm
・Nikon レンズフード HS-14
<その他>
・Nikon アングルファインダーDR-6
・Nikon リモートコードMC-30
NTT DoCoMo P905i at f2.8 1/549sec.
Nikon D200 Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S at f5.6 1/350sec.(ISO100)
オフセンターボール雲台G1275Mです。
手前にある銀色のネジで水平方向に、右側にある大きな銀色のネジで狙った方向に向けることができます。エクスプローラー三脚と一緒にセットすることで、自由自在の構図が可能となります。
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/15sec.(ISO 100)
GITZOの三脚は2006年6月に購入しました。それまで使っていたのが、Velbon VBG-3DX(右)、Velbon mini TRIPOD(左)です。
VBG-3DXは1977年頃に買ったので、30年も使っていたことになります。mini TRIPODの方は1985年頃に花マクロ写真として低い被写体を狙うために買ったものです。こちらの方はすでに脚のストッパーはゆるゆるで効かない状態になっています。三脚って一度買ったら壊さない限り、一生ものだと思い、高価でしたが、思い切って購入に至ったという訳です。
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/15sec.(ISO 100)
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おはようございます^^
今まで何度か拝見してましたが
重量は、私が思ってたよりは軽いんですね!
使い勝手も良さそうに見えます~~
(とくに開脚ポーズのときが・・・笑)
ジッツオは、こちらで名前を覚えていたので
カメラ店でも意識してたのですが
展示とかは、あまりないメーカーですよね?
(大型店なら別と思いますが・・・)
。。。
一生ものですよねぇ、こうなると・・・
そかそか、、、
私も
もう一度
沈思黙考してみることにしますね
投稿: 亀三郎 | 2009年12月29日 (火) 08時09分
★ 亀三郎さん、こんばんは。
マクロ花写真は、三脚は必需品と思ってます。
使うことによって、撮れる写真が格段に変化してきます。
でも慣れるまで、持ち歩くのが面倒で、持って行っても
つい、手持ちで撮ってしまい、そのうち使わなくなったり、
するようです。(周りの写真をやっている仲間談)
重いことは、最大のネックになったりしますので、
高いけど軽いものを買った方が、結果として、
いろんな面で安くつくことになるということで、
↑↑↑ の三脚を買ったんです。
(ここでいう軽いは、しっかりしたうえで軽い
ということですから、カーボン製の評判の良い
脚のことです)
自分の考え方を亀さんに押し付けているように
感じられたらスイマセン。
安いからいいかみたいな買い方をして、三脚が
3つも4つもある人が周りにいますので、、、、、
投稿: ぽよりん | 2009年12月30日 (水) 01時05分