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2008年5月の24件の記事

2008年5月31日 (土)

チューリップ図鑑_ブルーダイアモンド

Dsc_7200rs1今回はブルーダイアモンド。
バラもそうですが、青系、紫系は珍しく、創りだすのも難しいものだと思います。八重咲きで可愛らしいでしょ。
ブルーダイアモンドを撮っているときに・・・
「♪~ ブルーダイヤ~~、金銀パールプレゼント ~♪」という子供のころテレビから流れていた曲が頭の中で鳴りました。
これは、ライオンの洗剤「ブルーダイヤ」のCMです。宣伝開始は1966年という。何度かの中断を経て、40年も経過した現在もときどき「金銀パールプレゼント・キャンペーン」をやっているようです。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/250sec.(ISO100)

Dsc_7201r2花びらが痛んでいないのを探し、このチューリップと違う色がバックになるように、そしてPLフィルターで花びらの照かりを調整してっと、はいパチッ!
次回は、「イエロープリシマ」の予定です。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/180sec.(ISO100)

2008年5月30日 (金)

チューリップ図鑑_オレンジプリンセス

Dsc_7220r1オレンジプリンセスだって。
いやあ、きれい! きれい!
私は、オレンジ色と黄色が大好きなんです。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f8  1/60sec.(ISO100)

Dsc_7217rs2
オレンジ色がきれいに見えるように逆光で狙ってみました。ねっ! いい感じでしょ。
次回は、「ブルーダイアモンド」の予定です。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/320sec.(ISO100)

2008年5月29日 (木)

チューリップ図鑑_キャンディクラブ

Dsc_7119rsキャンディクラブという名のチューリップです。
立て札にはキャンディクラブと書いてありました。
キャンディクラブって白が基調だったんじゃなかったかな?
それじゃあ、これキャンディクラブじゃないかも・・・・・
そんな話はさておいて、赤トビしてます。ペンキの塗り絵のようになってしまいました。晴天でコントラストが高いときに赤、黄などの原色系の被写体のときに、よく色飽和してしまいます。
どうやって撮ればいいのだろうか?
RAW現像時の調整もうまくいかない。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/80sec.(ISO100)

Dsc_7126r

中を覗いてみました。
ピントは、雄しべと雌しべに合わせたのではなく、花びらの底に合わせたものです。
次回は、「オレンジプリンセス」の予定です。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/90sec.(ISO320)

2008年5月27日 (火)

チューリップ図鑑_ミッキーマウス

Dsc_7196r ミッキーマウスという名のチューリップです。
鮮やかな黄色と赤のツートンカラーが良い気持ちにしてくれます。
ところで、これのどこがミッキーマウスなんだろう???
知っている人がいたら教えてください。
次回は、「キャンディクラブ」の予定です。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/200sec.(ISO100)

2008年5月26日 (月)

チューリップ図鑑_クリスマスマーベル

Dsc_7132rs1昭和記念公園で撮ったチューリップ、クリスマスマーベルです。前回はクリスマスドリームでしたが、おそらく、姉妹でしょう。
こちらの方がドリームよりも濃い桃色ですね。カメラはNikon D200です。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/200sec.(ISO100)

Dsc_7136r2

右側のマーベルで前ボケを狙いました。
次回は、「ミッキーマウス」の予定です。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/180sec.(ISO100)

2008年5月25日 (日)

チューリップ図鑑_クリスマスドリーム

Dsc_7183rs1クリスマスドリームという名のチューリップです。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/320sec.(ISO100)

Dsc_7180r2

花弁のふちが、白っぽい薄桃色で綺麗ですねぇ。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/200sec.(ISO100)

Dsc_7186r3次回は、「クリスマスマーベル」の予定です。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/125sec.(ISO100)

2008年5月24日 (土)

チューリップ図鑑

Dsc_7234r昭和記念公園で撮ったチューリップの写真を何回かに分けて紹介して行きます。開花時期と撮影時期のタイミングが良かったため綺麗な状態の花弁を撮ることができ、今年は良かったと思います。
乞うご期待・・・・・。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f2.8  1/1000sec.(ISO100)

~撮影データ~
<撮影場所>
国営昭和記念公園
〒190-8530 東京都立川市緑町3173
TEL:042-528-1751
<撮影日時>
2008/4/6(日)9:55-12:30
<天候>
雲ひとつない快晴
<カメラ>
Nikon D200
<レンズ>
Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S/Circular Polar Filter 52mm
Reflex Nikkor 500mm F8<New>
<機材>
GITZO三脚(脚エクスプローラーG2258、雲台G1275M)
アングルファインダーDR-6
リモートコードMC-30

2008年5月22日 (木)

アサヒビールの広告板

Img_0733 またまた広告板です。
アサヒビールの飛び出す広告板です。
発泡酒だけどね。

Canon IXY DIGITAL 50  at f4.9  1/30sec.(ISO 200)

2008年5月21日 (水)

SanDiskの広告板

Img_0989 広告板が続いています。
「Touch! サンディスク」とあります。
さて、このスレンダー美女は誰でしょうか?
解答は次回へ・・・・・・・

というのは、ナシです。
正解は「後藤 真希」です。

Canon IXY DIGITAL 50  at f4.5  1/100sec.(ISO 200)

2008年5月20日 (火)

日経新聞の広告板

Img_1012この綺麗な人は、長谷部瞳さんといいます。
日経新聞の地下鉄の駅の広告板です。
「なっていく」って何にですかねぇ。
広告板って結構、気になりませんか?

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/320sec.(ISO 100)

2008年5月18日 (日)

東京新聞の広告板

Img_1901

あなたが知りたい東京があります。
この街の「いま」が見える。
東京新聞
って書いてあります。
二眼レフカメラを持っているのがなぎら 健壱、そして新聞を持っているのが紺野 まひるです。
東京ほっとフォトコンテスト2008(4/1~7/20)が開催中のようです。

ところで私は、毎日Canon IXY DIGITAL 50を持ち歩いています。週末、本格的に撮影をするときだけ一眼レフを使います。平日は気になるものを見つけたらキヤノンのコンデジでパチリ!とやっています。シャッターを切らない日は、ほとんどありません。そんな中、地下鉄のホームでこの広告を見つけました。撮った理由は二眼レフカメラで、これは多分ローライフレックスかな。
フォトコンテストに応募? しませんよ。
写真歴は長いですが、コンテストに応募したことはありません。(あっ、一度だけあったか)
ほとんど自己満足の世界で楽しんでおり、花マクロ写真が大半を占めていて、スナップ系や風景写真は得意ではありません。
みなさんは撮った写真をどのように楽しんでいるのでしょうか?

Canon IXY DIGITAL 50  at f3.5  1/80sec.(ISO 100)

2008年5月17日 (土)

うちのモカ様_その3~モカ様の両親

うちのモカ様_その2~出会い」の続きです。今回はうちのモカ様のお父さんとお母さんの紹介です。

Chancea

【チャンス】
モカ様のお父さん、「チャンス」です。
可愛いですね。
交配のためにオーストラリアから日本に来ているところです。

Chanceb

【チャンス_2】
モカ様のお父さんのプロフィール:
・オーストラリアチャンピオン CNチャンス 
・2001年11月6日生
・トイプードル(レッド)
・体重3.2kg

Img_0476

【バービー】
モカ様のお母さん、「バービー」です。
モカ様を含めた3匹のメスを産みました。
モカ様を産んでから1ヶ月半くらい経った頃の写真です。
べっぴんさんでしょ。

うちのモカ様はお父さん似? それともお母さん似?

2008年5月16日 (金)

桜満開_最終回

Dsc_6944rs1 最終回はサクラではありません。
ゲンペイモモです。
桜満開の季節の新宿御苑では、ゲンペイモモも満開となっていました。見栄えがいいので写真を撮る人で溢れかえっていました。
ところで、コレ、白と紅のツートンカラーでキュートでしょ。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/320sec.(ISO320)

Dsc_6959r2_2

【ゲンペイモモ(源平桃)】
案内板に次のように出ていました。
ゲンペイモモ(源平桃):
モモの八重咲きの株分け品種。花は白花や紅花、桃色を咲分ける。絞りが入ることもある。
名前の由来は、一本の木に紅白の花が咲くことがあるので源平の紅白にちなんだとのこと。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/350sec.(ISO320)

Dsc_6951r3 

【どこかでみたぞ・・・】
これは、古河総合公園で見た黒川矢口という種類の花桃とそっくり。というより同じ種類だな。
8回にわたって連載してきました桜満開シリーズは、今回をもって終了です。
この次の花マクロ写真は、「チューリップ」の予定です。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/125sec.(ISO320)

2008年5月15日 (木)

桜満開_ヨコハマヒザクラ

Dsc_7110rs 案内板に次のように出ていました。
ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜):
石川県の兼六園に原木があるヤマザクラの栽培品種「兼六熊谷」にカンヒザクラを交配させた品種です。カンザクラよりも色が濃く大きい花が咲きます。横浜市を中心に公園などで栽培されています。
花期:3月中旬~下旬
例年の満開期:3月下旬

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/160sec.(ISO640)

Dsc_7104r

【ヨコハマヒザクラは・・・】
カンヒザクラからできた品種ということだから、やっぱりカンヒザクラに似ているね。(「早春の桜」の3枚目の写真がカンヒザクラ、咲く直前ですけどね)
次回は「最終回」です。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/90sec.(ISO320)

2008年5月13日 (火)

桜満開_ベニヅルザクラ

Dsc_7072r1_2 案内板に次のように出ていました。
ベニヅルザクラ(紅鶴桜):
バラ科サクラ属
花期 4月上旬
エドヒガン群の園芸品種。花は紅色で一重咲き。多くの果実がつく。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/250sec.(ISO100)

Dsc_7075r2_2
【ベニヅルザクラの特徴】
ベニヅルザクラは神奈川県真鶴町で発見され、カンザクラとソメイヨシノの自然交雑種と考えられています。ソメイヨシノに似ていますが、花色は濃く、中心の黄色に見える部分とのコントラストが美しいところが特徴です。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/250sec.(ISO100)

Dsc_7064r3
【ソメイヨシノのそっくりさん】
ソメイヨシノに似ているでしょ。
薄いピンクが何ともいえず可愛らしいですね。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/90sec.(ISO100)

Dsc_7070r4
【問題です】
突然ですが問題です。
「ここまで、ベニヅルザクラの写真が4枚ありますが、4枚ともに大きな共通点があります。それは何でしょうか?」
解答は、次の写真のところで・・・・・

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f11  1/30sec.(ISO100)

Dsc_7056rs5

【解答です】
それでは解答です。
「全部同じサクラの花です。」
同じサクラの花を角度と距離を変えて撮ったものです。
いかがですか? 分かりましたでしょうか?
次回、「ヨコハマヒザクラ」に続く。。。。。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f8  1/40sec.(ISO100)

2008年5月12日 (月)

桜満開_ヤエベニシダレ

Dsc_7038r ヤエベニシダレ(八重紅枝垂桜)です。
いやあ、ものすごく可愛かった。
でも風が少し吹いていたため、揺れてピントを外すので、手持ちで秒3コマにセットして、何枚もシャッターを切りました。こんなときにデジタルは便利だなと思う。フイルムじゃ大変だよね。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/180sec.(ISO320)

Dsc_6988r

【このように垂れ下がっていました】
こんな風にたくさんの枝が垂れ下がっていました。
風に揺れるので、撮りにくかったよ。 

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/180sec.(ISO320)

Dsc_7008rs
【ヤエベニシダレとは】
花期は、ソメイヨシノよりも少し遅い4月上旬~中旬。花弁は15~20枚。エドヒガンザクラの枝が垂れ下がるタイプのうち、八重咲きのものを品種としたもの。八重咲きは雄しべが花びらに変化したものと考えられていますが、ヤエベニシダレは一重咲きのものと変わらないほど多くの雄しべを持っているところが特徴。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/320sec.(ISO320)

Dsc_7019r
【見上げてパチリ】
枝垂れているので、それじゃあということで、下からカメラを向けてパチリ!
次回、「ベニヅルザクラ」に続く。。。。。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/250sec.(ISO320)

2008年5月11日 (日)

桜満開_オオシマザクラ

Dsc_6872rs白い一重の花弁、5枚です。清楚な感じのサクラですね。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/250sec.(ISO320)

Dsc_6930rs

【案内板に】
案内板にこのように書いてありました。
オオシマザクラ(大島桜):
バラ科サクラ属
花期 3月下旬~4月上旬
伊豆大島にとくに多い。花は白色で一重咲き。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/500sec.(ISO320)

Dsc_6937r

【桜餅の葉として】
桜餅を包む葉は、オオシマザクラの葉を塩漬けにしたものらしい。すいません、葉っぱは撮っていません。そういえば大きな葉だったような気が・・・・・。
次回、「ヤエベニシダレ」に続く。。。。。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/320sec.(ISO320)

2008年5月10日 (土)

桜満開_イチヨウ

Dsc_6850r

わっ! 綺麗な色のつぼみじゃない。
へぇー、イチョウってこんなつぼみから花が咲くんだったのかあ。って、イチョウ(銀杏)と思っていました。撮影後、案内板を見て恥ずかしい思いをしました。
イチヨウ(一葉):
バラ科サクラ属
花期 4月中旬
サトザクラの園芸品種。雌しべの下半部が葉化する。八重咲き。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/80sec.(ISO320)

Dsc_6855rs
【どんな花を咲かせるだろう?】
ご覧のとおり、開花していません。
このサクラは、どんな花を咲かせるのだろう?
また、来れたら絶対撮るぞ!
次回、「オオシマザクラ」に続く。。。。。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/180sec.(ISO320)

2008年5月 8日 (木)

桜満開_ヤエサコンノサクラ

Dsc_6809rs

ソメイヨシノに引続き、ヤエサコンノサクラです。
八重左近桜と書きます。
ソメイヨシノは満開でしたが、こいつは2~3分咲きといったところ。私の一番好きな開花状況です。
かわゆーーーい!!

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/160sec.(ISO200)

Dsc_6797r

【超レアなの?】
説明書きにこのように書いてありました。
ヤエサコンノサクラ(八重左近桜):
サトザクラの栽培品種です。淡い紅色で一重の花が咲きます。園内にあるヤエサコンノサクラはこの1本のみです。
花期:3月下旬~4月上旬
例年の満開期:4月上旬
ソメイヨシノは園内に410本に対し、これは1本かい?
超レアじゃないの。
歩いていたら、綺麗だなと目が留まったので撮ったけど、あとで知りました、珍しいってことを。。。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f8  1/90sec.(ISO100)

Dsc_6829rs
【おばさんたちが】
マクロ撮影していると通りすがりのおばさんたちが、「八重ってあるのに、一重ってこれ変じゃないの?」と一組だけではなく、何組も同じことを言って去っていくのを聞きながら、シャッターを切りました。言われてみればそうだけど、木のそばにある説明書きには「一重」って書いてあるけどね。
老夫婦の男性の方が、「あなた、桜なんて撮っている場合じゃないよ。この人出、ものすごい数だよ。人間を撮らないと」と私に話しかけてきました。「ああ、はい、そうですね(ニコッ!)」と愛想返事・・・。
次回、「イチヨウ」に続く。。。。。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f8  1/60sec.(ISO100)

2008年5月 6日 (火)

桜満開_ソメイヨシノ

Dsc_6698r

2008年、東京各所の桜の開花は3/22~25日だったようですね。気象庁発表の桜の開花予想とは、ソメイヨシノ(染井吉野)の標準木で5~6輪開いた状態を予想した日をいうそうです。今年は、たしか25日とか予想していましたね。
これから「桜満開」と題して、春の花の大イベントを数回に分けて写真とともに紹介して行く予定です。桜の開花シーズンから1ヶ月遅れているのは、その他の春の花の撮影に忙しく(毎週末)、RAW現像が滞っていたからです。まあ、いつものことですけども・・・。
それではトップバッターは、桜の代表選手ソメイヨシノです。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f8  1/100sec.(ISO200)

Dsc_6767r
【新宿御苑のお花見シーズン】
撮影当日は曇天でしたが、ご覧のとおり花見の人がたくさん来ていました。休日の満開・見ごろは今日が最終って感じでした。新宿御苑の入園料は200円。入口に「アルコール類持込禁止」とありましたが、なぜか赤い顔で酔っ払っている人がたくさんいました。

Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)  at f6.3  1/90sec.(ISO200)

~撮影データ~
<撮影場所>
新宿御苑 〒160-0014 東京都新宿区内藤町11
<撮影日時>
2008/3/30(日)9:35-13:15
<天候>
曇り
<カメラ>
Nikon D200
<レンズ>
Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
Ai AF-S Teleconverter TC-17EⅡ
Circular Polar Filter 52mm
<機材>
GITZO三脚(脚エクスプローラーG2258、雲台G1275M)
アングルファインダーDR-6
リモートコードMC-30
<被写体>
ソメイヨシノ
ヤエサコンノサクラ
イチヨウ
オオシマザクラ
ヤエベニシダレ
ベニヅルザクラ
ヨコハマヒザクラ
ゲンペイモモ

Dsc_6675r
【まさに満開】
ソメイヨシノはご覧のとおり満開で明日くらいから散り始めそうな気配でした。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/750sec.(ISO200)

Dsc_6740r
【大木から直接・・・】
ソメイヨシノの大きな木から直接咲いていました。

AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)+Ai AF-S Teleconverter TC-17EⅡ  at f6.3  1/50sec.(ISO320)

Dsc_6688r
【ソメイヨシノさんの横顔】
横から狙ってみました。
昨年は晴れていましたが、曇りも優しい光が回っていい感じですね。桜は晴れていなくても「グー」。
説明書きにこのように書いてありました。
ソメイヨシノ(染井吉野):
エドヒガンとオオシマザクラの種間雑種。江戸時代末期に江戸染井村(現在の東京都豊島区)から「吉野桜」として売り出されました。生育が早く全国に広まり、1900年に改名されました。園内に約410本あります。
花期:3月下旬~4月上旬
例年の満開期:3月下旬

次回、「ヤエサコンノサクラ」に続く。。。。。

2008年5月 5日 (月)

GITZO(ジッツオ)の三脚エクスプローラー

P1000013

撮影機材の紹介です。
私の花マクロ撮影にとっての必需品、GITZOの三脚です。
・三脚…エクスプローラー三脚G2258
・雲台…オフセンターボール雲台G1275M
・重量…2.39kg(三脚1.84kg、雲台0.55kg)
カーボン製なので軽い方だと思います。
脚は体操選手のように自由に開脚し、センターポールを目標の高さに傾け回転させ、最後にどの方向にも向けることのできる雲台で構図を決めるとご覧のとおりになります。
ちなみにGITZO(ジッツオ)は1917年、アルセーヌ・ジッツホーベンによってフランスで設立されたメーカーです。

NTT DoCoMo P905i  at f2.8  1/478sec.

P1000014
地面すれすれの花マクロ撮影には、ご覧のとおりの三脚ですので、もう欠かすことができません。
三脚以外の機材は以下のとおりです。
<カメラ>
・Nikon D200
<レンズ>
・Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S
・Nikon Circular Polar Filter 52mm
・Nikon レンズフード HS-14
<その他>
・Nikon アングルファインダーDR-6
・Nikon リモートコードMC-30

NTT DoCoMo P905i  at f2.8  1/549sec.

Dsc_6639
実際に撮った写真、「たんぽぽ」です。

Nikon D200  Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/350sec.(ISO100)

Img_1916
オフセンターボール雲台G1275Mです。
手前にある銀色のネジで水平方向に、右側にある大きな銀色のネジで狙った方向に向けることができます。エクスプローラー三脚と一緒にセットすることで、自由自在の構図が可能となります。

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/15sec.(ISO 100)

Img_1915
GITZOの三脚は2006年6月に購入しました。それまで使っていたのが、Velbon VBG-3DX(右)、Velbon mini TRIPOD(左)です。
VBG-3DXは1977年頃に買ったので、30年も使っていたことになります。mini TRIPODの方は1985年頃に花マクロ写真として低い被写体を狙うために買ったものです。こちらの方はすでに脚のストッパーはゆるゆるで効かない状態になっています。三脚って一度買ったら壊さない限り、一生ものだと思い、高価でしたが、思い切って購入に至ったという訳です。

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/15sec.(ISO 100)

2008年5月 4日 (日)

清原光学ベス単型ソフトフォーカスレンズ

Img_0754

レンズの紹介です。
これは、KIYOHARA-SOFT VK50R F4.5というベス単型ソフトフォーカスレンズです。1989年9月に阪急百貨店阪急イングスで購入したものです。
~スペック~
焦点距離:50mm
F値:f4.5
レンズ構成:1群2枚
最短撮影距離:0.5m
最小絞り:f16
重量:125g
フィルター径:40.5mm
発売時価格:35,200円
製造元:(株)コプティック/光学系開発 清原光学研究所

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/10sec.(ISO 200)

Dsc_5469r

これまでに何枚かの写真をこのレンズで撮ったものを載せていますが、改めて作例として載せてみます。
この写真は昭和記念公園で撮ったものです。花風景写真(花マクロ写真ではない)を撮るときに人物が入ってしまうようなときに良く使います。

Nikon D200  KIYOHARA-SOFT VK50R F4.5  at f6  1/125sec.(ISO100

Dsc_0012r

あけぼの山農業公園で撮ったコスモスの写真です。花風景写真をファンタジー風に表現したいときに使います。その他、ソフトフォーカスで撮った方が良いかなと思うときに使います。軽いので使わないとはっきりとしているとき以外は、いつも持って行きます。風景写真を苦手とする私にとっての必需品のレンズです。

Nikon D200  KIYOHARA-SOFT VK50R F4.5  at f5  1/1000sec.(ISO100)

2008年5月 3日 (土)

亀戸餃子

Img_1645

餃子2皿…250x2=500円

杏子の花の撮影の帰りに一度は行ってみなよと言われていた亀戸餃子に寄って見ました。
メニューは餃子しかない。最初の注文は最低2皿からとなっている。注文するとすぐに最初の1皿が来る。食べ終わったのを見計らって2皿目を持って来てくれる。
皮はパリパリとそして柔らかく、具も柔らかくあっさりとした味、大きさもご覧のとおり手ごろなサイズで、油断していると何皿でも食べてしまいそう。紹介してくれた人が、「いままで食べた餃子では一番美味い!」と言っていたが、納得。

私の評価:★★★★☆(4点)

[追記:2017/2/25(土)]
私の評価:★★★★★(5点)

亀戸餃子に初めて行ってから9年経過しました。
当時は餃子の味の基準が自分になかったので4点でした。
その後、亀戸餃子以外にも何軒か行ってみた結果として5点に修正しました。
今のところ、ココより美味い餃子はないです。

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/15sec.(ISO 50)

Img_1648
亀戸餃子本店
住所:東京都江東区亀戸5-3-3
電話:03-3681-8854
営業時間:11:00-18:30(売切れしだい閉店)
定休日:無休

有名な店のようで、ご覧のとおり、いつも長蛇の列です。

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/320sec.(ISO 50)

Img_1647

2皿目を食べ終わる頃、おかわりはどうですかと聞かれ、お願いした。3皿目になるとおまけでもやしが出ることになっているようです。今回は初めてなので4皿目はどうかと聞かれたが、断って店を出ました。3皿なので750円。しかし、食べるぞ! という気で行ったら、7~8皿はペロリと行けそう。ついでにビールを頼んだりすると2500円くらいになってしまうんだろうな。

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/13sec.(ISO 50)

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レトロな店内の様子です。昭和30年が創業とのこと。メニューなどすべて手書きになっていました。オヤジさんが餃子をひたすら焼いて、女性陣が、お客さんの様子を見ながら、餃子を配りまくる役割分担のようです。

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/40sec.(ISO 50)

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最後に餃子のアップを・・・。
醤油と辛子とラー油はお好みで・・・。

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/15sec.(ISO 50)

2008年5月 2日 (金)

古河総合公園の桃まつり_その4

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【桃太郎伝説のモデル_天津桃】
桃太郎の絵本に描かれている桃は、この天津(てんしん)がモデルといわれています。
実の先っぽが、ツンッととんがった形をしているのが特徴です。実は大きく、やわらかく、甘く、ジューシーとのこと。食べてみたいねぇ。
天津は桃の元祖です。
さて花の方は・・・、ご覧のとおりです。

<桃の効用>
・果肉:目立った栄養素やビタミン類はありませんが、汗や寝汗が引く働きがあることがあるそうです。
・香り:桃の甘やかな香りには女性が感じ易い強迫観念を和らげる働きがあるのだとか。
・葉:桃の葉には収斂作用があって、あせもや湿疹に効果があります。
・種:種は、漢方で桃仁(とうにん)と呼ばれ、血液の循環をよくする働きがあるため、生理不順や肩こり、頭痛、美容剤に使われる漢方薬の重要な成分になっています。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/160sec.(ISO100)

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【寿星桃】
寿星桃という種類の花桃です。
特徴は、背丈が最大で2m程。花は、白~桃色~赤とさまざま。一重又は八重咲き。鈴なりに花を付ける。園内には60本ほど。
まだ、開花したばかりですね。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/350sec.(ISO100)

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【菊桃】
菊桃という種類の花桃です。
特徴は、花びらが菊の様に細い。色は真紅。4月初旬に開花、見ごろは4月下旬。園内には70本ほど。
写真のとおり、開花直前です。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/350sec.(ISO100)

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【おまけ_ソメイヨシノ】
園内に一本、2~3分咲きのソメイヨシノを発見。東京では、すでに8分咲きになっているようです。私は3分から5分咲きのときに撮るのがベストなタイミングと思っているので、この写真にある咲き具合は大好きです。
古河総合公園をあとにした帰り道、久喜ICに入る前にモスバーガーを発見、早めの昼食を食べてから家路に向いました。
「桃の花」シリーズは、今回でおしまいです。次回の花マクロ写真は、いよいよ春のメインイベント「桜満開」シリーズの予定です。

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/180sec.(ISO100)

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