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2008年7月の31件の記事

2008年7月31日 (木)

小貝川ふれあい公園のポピー畑_怪しいポピー、ケシの花?

Dsc_8931rs1ポピー畑の中には、いろいろな色のポピーが咲いていました。
歩いていると「あれっ?」と目を引くポピーがありました。
何か怪しげなポピーが、周りの状況からすると不自然に(写真にある2本だけ)咲いていました。
撮ってくれという強いオーラを感じました。
ここまで可愛いプリティ系のポピーを撮っていたので、気分を切りかえるのも面倒なので、「行こう」としたら、「わたしを撮って!!」と。
思わず何枚かシャッターを切りました。
写真は、いちばん綺麗に撮ってあげることができたと思う一枚です。
家に戻り調べてみると、数日前、事件があったことが分かりました。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/320sec.(ISO100)

Atsumigeshi1_2家に戻りグーグルで「小貝川ふれあい公園 ポピー」と入力して調べてみると・・・。
以下ネットより(写真も同ニュースより):
<茨城の公園にケシ数十万本 ポピーに混じる?>
2008.5.13 22:14
このニュースのトピックス:不祥事
茨城県下妻市の「小貝川ふれあい公園」に咲いていたケシの花(茨城県提供)
茨城県は13日、下妻市の「小貝川ふれあい公園」で、モルヒネやアヘンの原料になるとして、あへん法で栽培が禁止されているケシの花が数十万本(推定)咲いていたと発表した。
県薬務課によると、アツミゲシという種類で、ポピーに混じり育っていた。下妻市は同日、すべて抜いて焼却処分した。
市によると、公園は24日からはじまる「小貝川フラワーフェスティバル」の会場で、市やボランティアが昨年10月、市内の種子業者から購入したポピーの種をまいていた。
アツミゲシの種は形や色がポピーの種と似ており、混ざっていた可能性が高いという。
下妻署員が11日、パトロール中にケシの花に気付き、発覚した。県薬務課は種の流通経路を調査している。
同公園はポピー畑が有名で、5月に約500万本の花が咲く。

これが、アツミゲシだと。
これなら、撮ったぞ。
ということは、あの2本は別の場所にまぎれて咲いていたのか。
ポピーは芥子(ケシ)類、中には麻薬系のものもあり、栽培が禁止されているものがあるのだが、どうやらそれが植えられていたらしい。
数十万本も焼却処分って、花には罪はないのだが・・・(涙)

あの2本に「撮って!!」と呼び止められたわけが、あとで分かるのでした。
その後、無事だったのだろうか?

Atsumigeshi2_3芥子(ケシ)といえば、麻薬のアヘン(阿片…モルヒネの原料)が採れることで有名だが、園芸用のケシは、アヘンを含まない(オリエンタルポピーには、ごく微量含まれているらしい)。
栽培が禁止されているケシは、
・ソムニフェルム(ケシ)
・セティゲルム(アツミゲシ)
・ブラクテアツム(ハカマオニゲシ)
の3種類。
いずれも草丈が高く、1m前後になる。
栽培禁止植物とはいえ、花が美しいため、地域によっては、普通に生えているらしい。

写真はアツミゲシ(ウィキペディア(Wikipedia)より)

2008年7月30日 (水)

小貝川ふれあい公園のポピー畑_ポピーの種類

Dsc_8917rs1真っ赤なポピー、多分これは「ヒナゲシ」だと思う。

ポピーの種類は、
・アイスランドポピー
・ヒナゲシ(虞美人草)
・オリエンタル・ポピー(オニゲシ)
の3種類。
花の形が異なる別種のカリフォルニアポピー(ハナビシソウ)という仲間もいます。
また、ヒナゲシから作出されたシャーレーポピーという園芸品種もあり、これはピンク色など華やかなものです。

ここ小貝川ふれあい公園のポピー畑には、アイスランドポピーはひとつも咲いていませんでした。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f8  1/60sec.(ISO100)

Dsc_8878rs2白い薄い花びらのポピーです。
何ともいえませんねぇ。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/500sec.(ISO100)

Dsc_8761rs3赤、白ツートンカラーのポピーの群落を発見。
群落の周りは、オレンジと黄色のカリフォルニアポピー畑です。背景のボケに薄っすらと分かりますか?

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/320sec.(ISO100)

2008年7月29日 (火)

小貝川ふれあい公園のポピー畑_可憐!! ピンクのポピー

Dsc_9074rs1オレンジと黄色のカルフォルニアポピー畑の中にひと際可憐に咲くピンクのポピー達を発見。
4本レンズを取り換えながら結構な枚数を撮りました。
こんなに可愛らしい可憐なポピーを見たのは初めてです。

New Nikkor 135mm F2.8(Ai改)  at f8  1/125sec.(ISO100)

Dsc_9132rs2綺麗で可愛いものを見つけたら近寄りたくなってしまうのはいつものこと。マクロレンズでグッと近寄りました。
バックの色とボケを計算してパチリ!

Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/250sec.(ISO100)

Dsc_9058rs3真横から狙ってみました。
何でこんな形の花が地球上に(?)存在するのだろうと考えてしまいました。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f7.1  1/320sec.(ISO100)

Dsc_9090rs4500mmレンズでうしろから。
夜明け前の雨が花びらに残っていますね。

Reflex Nikkor 500mm F8<New>  at f8  1/250sec.(ISO200)

2008年7月28日 (月)

小貝川ふれあい公園のポピー畑

Dsc_9343rs1真っ赤なポピー、薄っすらと見えているのは筑波山。
ここは小貝川ふれあい公園。
夜明け前は雨、撮影地到着前に小雨、撮影開始時には雨上がりの曇り、撮影後半に晴れと信じられないくらいのベストな天候に恵まれました。
特にポピーは薄い花びらなので、5月の強い陽射しを受けるとしおれてしまうところ。
撮影開始時は曇り、気温も14度とポピーの花色が一番美しく見えるベストコンディションでした。
今年前半の花風景・花マクロ撮影の中で一番満足度の高い1日となりました。
そのポピー畑の様子をこれから何回かに分けて紹介していきましょう。

以前の投稿記事マミヤシックスの写真「MAMIYA-6(マミヤシックス)」「MAMIYA-6で_小貝川ふれあい公園」は、ここで撮ったものです。

New Nikkor 135mm F2.8(Ai改)  at f16  1/30sec.(ISO100)

Dsc_9377rs2見渡す限りのポピー畑は、5万ヘクタールという広大な河川敷に500万本のポピーが咲きほこります。
関東最大級?の広さと美しさを兼ね備えたポピー畑の種まきや除草などの管理は、ボランティアグループ「小貝川ふれあい花の会」によって行われているそうです。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f22  1/20sec.(ISO100)

今回の撮影全体のデータは以下のとおり。
<撮影場所>
小貝川ふれあい公園
茨城県下妻市堀篭1650-1
0296-45-0200
<撮影日時>
2008/5/18(日)7:00-11:30
<天候>
雨上がりの曇りのち晴れ
撮影開始時14度、終了時22度
<カメラ>
Nikon D200
<レンズ>
Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S/Circular Polar Filter 52mm
New Nikkor 135mm F2.8(Ai改)/Circular Polar Filter 52mm
Reflex Nikkor 500mm F8<New>
Tokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8/Circular Polar Filter 52mm
KIYOHARA-SOFT VK50R F4.5
<機材>
GITZO三脚(脚エクスプローラーG2258、雲台G1275M)
アングルファインダーDR-6
リモートコードMC-30
水準器 UN DX 2way レベラー
HAKUBA GW-PRO seriesⅡ SHOULDER BAG L

2008年7月27日 (日)

京都銀閣寺ますたにラーメン

Img1911_1チャーシュー麺+ご飯大盛サービス・・・900円

麺のかたさ、背脂の量、辛さ、ネギの量など注文時に好みを伝えることができます。
ごらんのとおりこってり系に見えますが、食べてみるとそれほどではありません。
スープは上から甘め、さっぱり味、底の方は辛めと3層の味わいになっています。
麺は細目でストレート系です。
私は、麺かためでお願いしました。
ご飯は無料サービスたくあん付。
腹いっぱい食べれて満足度大!

私の評価:★★★★★(5点)

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/13sec.(ISO100)

Img_1912_2写真はちょっと食べたところ。
チャーシューがたくさん入っていますね。

京都銀閣寺ますたにラーメン 日本橋本店

住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋1-6-7
電話:03-3272-8548
営業時間:
10:30~23:00(月~金)
10:30~22:30(土・日・祝)
10:30~15:00(第一日曜日)
定休日:無休

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/13sec.(ISO100)

Img_1913_3いやあ、ウマいウマい!
完食!!
あれっ? どんぶりが少し欠けてる。

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/25sec.(ISO100)

2008年7月26日 (土)

MAMIYA-6で_京成バラ園

Img0005rs1引き続き、MAMIYA-6(マミヤシックス)で撮った写真をご覧ください。
エルベショーンという名のバラです。
晴れていましたが昨晩は雨だったので、花びらと葉がしっとりと濡れていて、まさにフォトジェニックな状態でした。

Img0002rs2バラの満開シーズンなので朝からたくさんの人出でした。
奇跡的に人が一人も画面内に入らなかった瞬間です。
古いカメラだから当然レンズも古いものです。色合いが何となくレトロな感じでいいでしょ。
三脚にMAMIYA-6を乗せて、水準器で水平を合わせます。
構図が決まったら、絞りをF11にシャッタースピードを1/100に合わせます。
そして、レンズの前にあるシャッターチャージレバーを引いてセット。
あとは、レリーズケーブルを持ってシャッターチャンスを待ちます。
ハイ、ひとっ子ひとりいなくなりました。
パチリ!

メインのカメラで撮ったバラのマクロ写真は、後日紹介します。
乞うご期待!

撮影データです。
<撮影場所>
京成バラ園
千葉県八千代市大和田新田755
047-459-0106
<撮影日時>
2008/6/1(日)6:00-11:00
<天候>
晴れ(昨晩は雨)
撮影開始時14度、終了時23度
<フィルム>
FUJIFILM REALA ACE (ISO100)120ブローニー判12枚撮
<カメラ>
MAMIYA-6
<露出>
絞り…F11、シャッターS…1/25-1/100
<機材>
GITZO三脚(脚エクスプローラーG2258、雲台G1275M)
レリーズケーブルAR-2+AR-8
水準器 UN DX 2way レベラー
<フィルムスキャナー>
EPSON F-3200

2008年7月25日 (金)

MAMIYA-6で_小貝川ふれあい公園

Img75290002r1前回はMAMIYA-6(マミヤシックス)の紹介をしました。
さて、それではこのカメラで撮った写真をご覧ください。

35mm判の縦横比2:3に慣れているので、6x6のましかくの1:1って、帯に短しタスキに長しといった感覚です。
MAMIYA-6を除湿庫から出して、撮影に連れて行ったのは、15年ぶりのこと。
壊れていないし、ちゃんと撮れていたので感動!!
メインカメラに君臨することはないけれど、ときどき持ち出してパチリとやろうねと思うのでした。

Img75290004r2見渡すかぎりのポピー畑です。
ここは小貝川ふれあい公園。
メインのカメラで撮った写真は、後日紹介します。
乞うご期待!

撮影データです。
<撮影場所>
小貝川ふれあい公園
茨城県下妻市堀篭1650-1
0296-45-0200
<撮影日時>
2008/5/18(日)7:00-11:30
<天候>
雨上がりの曇りのち晴れ
撮影開始時14度、終了時22度
<フィルム>
FUJIFILM REALA ACE (ISO100)120ブローニー判12枚撮
<カメラ>
MAMIYA-6
<露出>
絞り…F8-11、シャッターS…1/30-1/125
<機材>
GITZO三脚(脚エクスプローラーG2258、雲台G1275M)
レリーズAR-2+AR-8
水準器 UN DX 2way レベラー
<フィルムスキャナー>
EPSON F-3200

2008年7月24日 (木)

MAMIYA-6(マミヤシックス)

Dsc_8661r1カメラを保管してある除湿庫の中に長いこと眠っていたMAMIYA-6(マミヤシックス)をかなり久しぶりに外に連れ出しました。
父が昔に買ったカメラをずいぶん前に譲り受けたものです。
たぶん、1960年頃に購入したものと思われます。
約50年前のカメラということになりますが、問題なく動いています。

Nikon D200
Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/125sec.(ISO100)

Dsc_8662r2レンズに近寄ってみると、
Olympus D.Zuiko F.C.
1:3.5  f=7.5cm
って書いてあります。
シャッタースピードは、B、1~1/500です。
陰になって見えませんが、SEIKOSHA-MXと書いてありますから、シャッターはセイコー舎製です。
フイルムは120ブローニー判で6×6cmサイズで12枚撮れます。

Nikon D200
Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/80sec.(ISO100)

Dsc_8663r3ごらんのとおりの蛇腹カメラです。
蛇腹を折りたたむとコンパクトになります。
スプリングカメラと呼ばれているのは折りたためるから?
レンズと蛇腹は固定です。
ピントは何とボディの中のフィルム面が前後に動くことによって合わせるバックフォーカシング方式です。

Nikon D200
Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/90sec.(ISO100)

Dsc_8664r4うしろ姿です。
MAMIYA-6(マミヤシックス)は、戦後間もない1947年(昭和22年)にIV型と呼ばれるモデルが発売され、1960年手前まで製造されたロングランのモデルのようです。
いろいろなバリエーションがあるようですが、私のMAMIYA-6がどの型なのかは分かりません。
さて、どんな写真が撮れるのかは、次回以降のお楽しみ~~

Nikon D200
Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/200sec.(ISO100)

2008年7月23日 (水)

雨に濡れるツツジ_その2

Dsc_8610rs1真っ赤なツツジです。
いや、ツツジじゃないかも。
シャクナゲ?
サツキ?
良く分かりません。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f6.3  1/125sec.(ISO640)

Dsc_8616rs2水滴が見えるところまで近寄ってみました。
今度このような機会に恵まれたら、水滴の超ドアップを狙って、水滴の中に映る花を撮ってみたいなと思いました。

「雨に濡れるツツジ」は今回で終了です。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f6.3  1/160sec.(ISO640)

2008年7月22日 (火)

雨に濡れるツツジ

Dsc_8568rs1雨に濡れるツツジもいいなあと思っていたら、雨。
家の近所に咲くツツジを撮ってみました。
雨の日(曇りでも同じ)の方が、晴れているときよりも花の微妙な色調が出て良いですね。ツツジは晴れの日だけではなく、雨の日もフォトジェニックでした。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f6.3  1/500sec.(ISO640)

Dsc_8586rs2濃いピンクのツツジです。
鮮やかな色ですねぇ。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f6.3  1/200sec.(ISO640)

以下、今回の撮影データです。
~撮影データ~
<撮影場所>
自宅の近所
<撮影日時>
2008/5/3(土)7:50-8:20
<天候>
超小雨
<カメラ>
Nikon D200
<レンズ>
Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8
<機材>
今回はすべて手持ち撮影につき特にナシ
<現像ソフト>
Nikon Capture NX

Dsc_8627rs3白のツツジです。
白は晴れの日よりも雨の日の方が絶対に良いと思う・・・。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f6.3  1/200sec.(ISO200)

2008年7月21日 (月)

バルバッコア クラシコのランチ

Img_0919_1バルバッコアステーキセット(ドリンク付)・・・1,600円

新丸ビル内にあるブラジリアンバーベキューのお店です。
ごらんのとおりのステーキセットにドリンク付です。
私はアイスカフェラテをお願いしました。
この店のほぼ一番安いランチメニューですが、この値段でドリンク付ですから文句なしです。
値段、味、お店の雰囲気を考えるとベリーグッドです。

私の評価:★★★★★(5点)

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/25sec.(ISO100)

Img_0917_2バルバッコア クラシコ ~新丸ビル~

住所:〒100-6506 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング6F
電話:03-5224-5050
営業時間:
ランチ  月~金 11:00~15:00(L.O.14:30) 
ディナー     17:00~23:00(L.O.22:00) 
ランチ  土   11:00~16:00(L.O.15:00) 
ディナー     17:00~23:00(L.O.22:00) 
ランチ  日   11:00~16:00(L.O.15:00) 
ディナー     17:00~22:00(L.O.21:00) 
定休日:年中無休

写真は店内の様子です。

「バルバッコア(BARBACOA)」はブラジル・サンパウロで1990年にオープンしたブラジル国内で圧倒的人気を誇る有名シュラスコ料理店であり、ブラジルのサンパウロ本店の雰囲気をそのまま再現しているとのこと。
シュラスコという、日本では数少ない本場ブラジリアンバーベキューの専門店です。
肉を串に刺し、油を使わず岩塩のみで焼き上げるので、無駄な脂が落ちてヘルシーで、肉本来の味が楽しめるというバーベキュースタイルです。

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/13sec.(ISO100)

Img_0920_3聞いてみると、この分厚いステーキは、牛のお尻のランプ肉です。焼き加減はミディアムでお願いしたものです。
ハイ、いただきま~す。

Canon IXY DIGITAL 50  at f3.2  1/20sec.(ISO100)

2008年7月20日 (日)

亀戸天神の藤まつり_ライトアップ

Dsc_0647_1藤まつりの期間中はライトアップをしています。
今年のライトアップは見に行けませんでしたので、2年前の写真をアップします。
カメラ:Nikon D200
レンズ:AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G
撮影日時:2006年5月4日 23:40

61310011r_2ツツジと藤棚です。

61330004r_3梅の実がきれいな緑色だったので・・・

61310015r_4藤が有名な天神様ですから、やはりこの季節、藤が奉ってあります。

7回にわたり「亀戸天神の藤まつり」と題して、藤を中心に紹介してきましたが、今回が最終回です。

2008年7月19日 (土)

亀戸天神の藤まつり_20mmで

61300013r_1Ai Nikkor 20mm F2.8SにNikon Polar Filter 62mmを付けて撮りました。
カメラはNikon FA、フィルムはFUJIFILM SUPERIA Venus 400 (ISO400)です。
PLフィルターの効果で池の反射がほとんど抑えられて、全体的にも深みのある雰囲気になりました。

61300003rs_220mmですから、池に落ちそうなくらい近づいて撮っています。
このレンズ、気に入ってます。古いですけどね。

2008年7月18日 (金)

亀戸天神の藤まつり_御神牛

61310020r_1自分の体の悪い部分を撫でるとそこが良くなるという亀戸天神の御神牛です。
牛の顔が一番光っているようですが、悪い部分って顔???

61310022rs_2亀戸天神にまつられている菅原 道真公は生まれたのも亡くなった年も丑年とされる。
菅原 道真公が没したあと遺体を運ぶ途中、牛車が動かなくなったことで今の太宰府天満宮の場所が決まったなど牛との関わりが深いことから亀戸天神にも「牛」が置かれているようです。

2008年7月17日 (木)

亀戸天神の藤まつり_藤棚を見上げて

61300028rs_1藤棚を見上げて撮っています。
花びらの色が順の光が当たっているときの色(濃い紫色)と違って、薄い紫色になります。

61300029r_2ちょっとアップでパチリ!

2008年7月16日 (水)

亀戸天神の藤まつり_ソフトフォーカスレンズで

61310029rs_1ソフトフォーカス・ベス単レンズKIYOHARA-SOFT VK50R F4.5にND4フィルターを付けてパチリ!
絵に描いたような表現になるところが気に入っています。

61310034r_2こちらも清原光学のレンズで撮りました。
絞りはf4.5から16まであり、無段階で設定できます。
f5.6~8に設定するのがちょうどよいボケ味です。
花風景・花マクロ写真を撮りに行くときには必ず持っていきます。(125gと軽い)

写真のように、単色よりも原色を含んだ数多くの色があるほうが、いい感じに写ります。

61310036r_3このレンズは、自動絞りではありません。
そのため、次のような撮影手順が必要です。
①被写体をファインダーで捉え、構図を決定する。
②ボケ味を絞りリングを回しながら、ファインダーを見て決定する。
③絞り込んだ状態でピントを合わせる。
④シャッターを切る。
⑤絞り優先オートで問題なく適正露出となる。

私の保有カメラD200、FA、FE2の場合、絞り優先絞り込み測光で適正露出となります。
F2はマニュアル露出なので絞り込み測光にセットして(フォトミックファインダーのAi連動バーを上に押し込む)、シャッタースピードダイヤルを回して適正値をセットすればOKです。
ソフトフォーカスの画(え)なので、少しプラス補正をしたり、ハイキートーン(+1以上のプラス補正)にすると良い結果が得られます。
絞り設定に対し、シャッタースピードが1/1000を超えるようなときは、減光フィルターのND4を使うようにしています。シャッタースピードは1/500くらいまでが良いと考えています。理由は特にありませんけれども。

2008年7月15日 (火)

亀戸天神の藤まつり_お気に入りの大房

61300015rs_1目にとまり一番気になった大房(おおふさ)の藤です。
ボリューム感たっぷりで見とれてしまいました。
写真で見るよりももっとふっくらとしていたんですがねぇ。

61330007r_2角度を変えて撮ったものです。
ふっくら感を思ったほど出せていないのが残念。
2枚ともAi AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)にPLフィルターを付けて撮っています。
カメラはNikon FA、フィルムはFUJIFILM SUPERIA Venus 400 (ISO400)です。

2008年7月14日 (月)

亀戸天神の藤まつり

61310012rs_1写真の「亀」です。
お清めの水が「亀」の口からピューっと出てくるところが、亀づくしでユーモラスですね。

亀戸天神社(カメイドテンジンジャ…通称 亀戸天神、亀戸天満宮)は、学問の神様である菅原道真を祀っています。
「亀戸」の由来は、村の中に「亀ヶ井」という古井戸があり、その後「亀ヶ井」が「亀井」になった。そして、「亀井」のある処ということで「亀戸」となったとのこと(本当かどうかわからない)。
亀戸天神の池には数えきれないほどの亀がいます。
いずれにしても地名と亀との関係はありそうです。

これから亀戸天神で撮った藤の写真を何回かにわたり紹介していきます。
今回はフイルム一眼レフカメラNikon FAにネガフィルムで撮ったものです。デジタル一眼レフカメラで撮ったときよりも奥行き感と空気感、雰囲気、ボケ味の表現が優れているところが良いなあと思います。

61310014r_2【撮影データ_その1】
<撮影場所>
亀戸天神社 
〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目6番1号
TEL : 03-3681-0010
<撮影日時>
2008/4/29(火)7:00-9:10
<天候>
晴れときどき薄曇り。気温18度(終了時)

P1000259_3【撮影データ_その2】
<カメラ>
Nikon FA/MD-15
<レンズ>
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)/Nikon Circular Polar Filter 77mm
Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S/Kenko MC PL Filter 52mm
Ai Nikkor 20mm F2.8S/Nikon Polar Filter 62mm
KIYOHARA-SOFT VK50R F4.5/KOPTIC CORP PRO ND-4 40.5mm
<フィルム>
FUJIFILM SUPERIA Venus 400 (ISO400)
<露出>
絞り優先AE(f2.8~16)
<機材>
GITZO三脚(脚エクスプローラーG2258、雲台G1275M)
アングルファインダーDR-3
レリーズAR-2+AR-8、MR-3
HAKUBA レベラーHCS-14
HAKUBA GW-PRO seriesⅡ SHOULDER BAG L

写真はNTT DoCoMo P905iで撮りました。
カメラバッグの中に本日の撮影機材が詰まっています。

2008年7月13日 (日)

人形町今半のランチ

P1000305_1特盛すき焼き弁当・・・1,890円

人形町今半は、明治28年(1895年)本所に創業者半太郎が牛鍋屋として創業した歴史のあるすき焼き、しゃぶしゃぶ系の店です。
由緒正しい店だけあって、昼飯時であっても平気で5,000円のメニューもある。
ほぼ一番安いメニューのすき焼き弁当をいただきました。
携帯電話のカメラなので、きれいに撮れていませんが、もっと旨そうに撮れれば良かったなと思うくらい、実際の味はGoodでした。
昼飯で約2,000円は高いと思うけど、たまには良いかもしれませんよ。

私の評価:★★★☆☆(3点)

NTT DoCoMo P905i  at f2.8  1/16sec.

P1000308_2人形町今半有楽町店

住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビルB1
電話:03-3216-4701
営業時間:
ランチ  11:00~15:00
ディナー 17:00~22:00
定休日:年中無休

写真は店の外観です。

NTT DoCoMo P905i  at f2.8  1/45sec.

P1000306_3肝心のすき焼きはご覧のとおりです。
当店の牛肉はメス牛のみとのこと。
それは、メス牛はオス牛に比べ更に脂肪と肉質が柔らかく、より上質な味わいであるというのが理由と。

NTT DoCoMo P905i  at f2.8  1/16sec.

P1000307_4食後の口直しにシャーベットとランチなのに至れり尽くせりです。

NTT DoCoMo P905i  at f2.8  1/23sec.

2008年7月12日 (土)

牛庵のサービスステーキ

Img_0727サービスステーキ・・・990円
ステーキ皿にはごらんのとおり、玉ねぎの上にステーキ、ポテトとインゲンとニンジン。
そして、サラダ、お新香、みそ汁、ご飯。
ランチタイムは11:30からであるが、15分も経つとかなり混んでくる。
12時ともなると店の外に行列ができることもある。
990円と非常にお得感のあるステーキである。

私の評価:★★★☆☆(3点)

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/13sec.(ISO200)

Img_2296牛庵 銀座店

住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-6
電話:03-3542-0226
営業時間:
月~土 11:30~14:00(ランチタイム)
       17:30~22:00
祝日   17:00~21:30
定休日:日曜日 年末年始

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/60sec.(ISO100)

2008年7月11日 (金)

美美久の天もり

Img_1892_1もち入り大天もり・・・1,040円
(天もり830円+大盛り50円増+もち3個160円)

天もりを大盛りにしたものを「大天もり」と呼んでいる。
それにオプションで天ぷらのもち(3個)を付けた「もち入り大天もり」である。ただし、「もち入り大天もり」はメニューには出ていないのでご注意。
さて、お味の方は?
説明は要らないくらい美味しい!
そばは、言うまでもなく、かき揚げもカラッと揚がっていてウマすぎ。

私の評価:★★★★★(5点)

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/6sec.(ISO100)

Img_1893_2当店の天もりの特長は、そばそのものが普通よりもやや太く、そばの香りを大切にしているので、素朴な味わいがあります。
また、かき揚げもからっとするように、ごま油1に対し、大豆油2の割合で揚げています。
かき揚げは温かいおつゆの中に入っているので、初めてのお客様はちょっと驚くかもしれませんが、当店で人気のあるメニューのひとつです。
~~~美美久HPより

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/8sec.(ISO100)

Img_1896_3そば処 美美久(ミミキュウ)
住所:東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル地下1階
電話:03-3201-3390
営業時間:11:00-19:00
定休日:土曜・日曜・祝日

ごらんのとおりの「もり」の「大盛り」です。
いただきま~す。

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/6sec.(ISO100)

2008年7月10日 (木)

ニコンD700発売日は7/25

Img_2292_17/18発売予定の新レンズ「PC-E Micro NIKKOR 45mm F2.8D ED」を見るためにニコンプラザ銀座に行きました。
そのレンズをD200(現在所有のデジタル一眼レフ)と7/25発売予定のD700に取り付けてもらい、ティルト&シフトがどんな感じなのか見てみました。
「おやっ? D700のファインダー、おそろしくきれいじゃないか」とD200を毎週末いじっている私にはその違いがすぐに分かるのでした。
D3発売が2007/11/30でしたが、こんなに早く35mmフルサイズ判の2台目が登場するのはサプライズでした。
D700を手に持った感じは、D200に比べてずっしりと重く(約1kg)、しっかりとした作りが伝わってきました。
ポップアップストロボの部分が、展示デモ機2台ともペコペコで安っぽかったところが唯一残念でした。
みんなが触るからそうなったのかもしれないね。でも、D300はペコペコではなかったなあ。
現在私は、デジタル一眼は、D200の1台しか持っていません。
35mmフルサイズはフイルム一眼のF2、FA、FE2の3台あります。デジタル一眼のフルサイズ判ならば買ってみてもいいかなと思いました。
肝心のレンズ(PC-E Micro NIKKOR 45mm F2.8D ED)の方はどうかというと、D700に付けるとすごくきれいな像がファインダーに映るので、これはいい画(え)が撮れそうだなと思いました。
しかし、定価315,000円というのは、チト高すぎやしませんかねぇ。
このレンズは買わないな、きっと。
それじゃあ、D700はどうする?
D200は手足のように慣れているし、特に大きな不満はないので、そのまま使い続けるとして、D700が必要かどうかですね。
D700ならば、D3も検討してもいいかもしれない。
しかし、デジタルはフイルムと違ってまだまだ発展途上の段階にあるから、モデルチェンジのつど買うっていうのも大変だな。
D700の発売後、価格.comなどで評価が見えてきたところで、どうするかを決めることにしよう。
現在のD700の価格は30万円そこそこだけど、3~6ヶ月後は25~26万円になっているかな。
それで、D3が38~42万円くらい。
そんな感じになったら、どっちでもOKだな。
カメラが気になることは滅多にない私ですが、今回のD700は気になってしょうがない。

写真はニコンプラザ銀座ショールームのD700デモ機です。
ニコン領地でキヤノンのコンデジで撮るのには相当気が引けました。

Canon IXY DIGITAL 50  at f3.2  1/20sec.(ISO100)

Img_2291_2ニコンプラザ銀座 銀座ショールーム
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座7-10-1
電話番号:03-5537-1434
営業時間:10:00~19:00

Canon IXY DIGITAL 50  at f5.6  1/400sec.(ISO100)

2008年7月 9日 (水)

ツツジの気持ち_おまけの花

Dsc_8441r1【コデマリ_その1】
近所でシャクナゲを撮っていたら、その近くに咲いていました。
小手毬 (コデマリ)という花です。
バラ科シモツケ属。
小さな5弁の花が丸く集まり、小さな手毬のように咲くので、「小手毬」になったんだとか。
 
Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/320sec.(ISO100)

Dsc_8440rs2【コデマリ_その2】
いや、いや、かなり可愛く撮れたでしょ。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/320sec.(ISO100)

Dsc_8424rs3【ユリオプスデージー_その1】
ユリオプスデージーという花です。
キク科ユリオプス属。
マーガレットに似ていますね。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/500sec.(ISO100)

Dsc_8431rs4【ユリオプスデージー_その2】
ドアップ!!
「ツツジの気持ち」と題した7回シリーズは今回でおしまいです。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/800sec.(ISO100)

2008年7月 8日 (火)

ツツジの気持ち_シャクナゲ

Dsc_8473rt1近所に咲く石楠花(シャクナゲ)です。
ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属ですから、見た目はツツジに似ています。
この花は、たぶんツクシシャクナゲだと思う。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f6.3  1/160sec.(ISO100)

Dsc_8476r2花はツツジよりも2回りくらい小さく、花径は4~5cmくらい。
可愛らしいでしょ。
でもこのように美しく可憐なシャクナゲは人を取り殺す魔性の花とも言われているようです。
九州の九重山連峰の一角、半田高原には地元の人々から「シャクナゲ坂」と呼ばれる急な坂道があるそうです。
ある日、しゃくなげ坂を通りかかったひとりの娘が、あまりに花が美しいので、時間のたつのを忘れ、花に見とれていたところ、気が狂って死んでしまったというのです。
人々は、シャクナゲの花の精に取り憑かれたのだろうと噂しあったというとのことです。
シャクナゲは、神社仏閣に植えるのは良いが、「屋敷内に植えると、その家の主人が死ぬ」といい、庭木としてシャクナゲを植えることを忌み嫌うそうです。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f6.3  1/320sec.(ISO100)

Dsc_8506r3おしべは、お米みたい。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f6.3  1/350sec.(ISO100)

2008年7月 7日 (月)

ツツジの気持ち_薄ピンクのツツジ

Dsc_8377r1前回はピンクでしたが、今回は薄いピンク色のツツジです。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f6.3  1/100sec.(ISO320)

Dsc_8418rs2ひとつ前の写真は、三井住友海上駿河台ビル周囲に咲くものですが、これは、家の近所に咲いているピンク色のツツジです。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/400sec.(ISO100)

2008年7月 6日 (日)

ツツジの気持ち_ピンクのツツジ

Dsc_8294rs1つぼみです。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/320sec.(ISO320)

Dsc_8299rs2つぼみから開いたところです。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/640sec.(ISO320)

Dsc_8359r3開いたばかりの状態です。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f6.3  1/500sec.(ISO320)

Dsc_8283rs4しっかりと咲きました。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f5.6  1/250sec.(ISO200)

Dsc_8322r5近づいてみると、おしべの先は銀色なんだぁ。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f8  1/125sec.(ISO320)

2008年7月 5日 (土)

ツツジの気持ち_シャッターを切るのは「BPS+ID」

P1000254_1前回、撮影地で一枚もシャッターを切らずに帰ってしまった話をしました。
そして、手入れの行き届いた三井住友海上駿河台ビル周辺のツツジを撮ったことをお伝えしました。

NTT DoCoMo P905i  at f2.8  1/69sec.

P1000256_2写真はドトールコーヒー神田駿河台店内でゴールデンモカコーヒーとD200。
ツツジを撮り終えたあと休憩しながら考えてしまいました。
なぜ写真を撮るの?
シャッターを切るのは?

そのキーワードは「BPS+ID」でした。
・Beautiful…きれい
・Pretty…かわいい
・Sexy…いろっぽい
・Interesting…おもしろい
・Delicious…おいしい

私が写真を撮るとき、シャッターを切るのは、この5つのどれかに当てはまったときです。
根津神社のツツジは、当然、5つのどれにもピンとこなかったのだ。

NTT DoCoMo P905i  at f2.8  1/28sec.

P1000252_3話は変わりますが、今回の撮影道具です。
<カメラ>
Nikon D200
<レンズ>
Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8
Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G
Tokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
<機材>
GITZO三脚(脚エクスプローラーG2258、雲台G1275M)
Circular Polar Filter 52mm、67mm
アングルファインダーDR-6
リモートコードMC-30
Kenko 18%グレー標準反射板:白/18%グレーのリバーシブル

これらの道具が、カメラバッグ「HAKUBA GW-PRO seriesⅡ SHOULDER BAG L」に収まっています。

NTT DoCoMo P905i  at f2.8  1/16sec.

2008年7月 4日 (金)

ツツジの気持ち_白いツツジ

Dsc_8332rs1白のツツジです。
ツツジを生気が感じられるように写すのは難しいなと思います。
今年のツツジの撮影は、私にとってリベンジなんです。
昨年は、ツツジの名所とされる根津神社に行きました。
終りに近かったのかもしれない。生気のあるツツジが一枚も撮れませんでした。それじゃあ、ピーク前が良いなと思い今年も根津神社に向かったのでした。
ところが、・・・・・・・

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f8  1/1000sec.(ISO320)

Dsc_8245rs2根津神社に到着して15分程度歩き回り、ツツジを見て回りました。
撮りたいと思える花に全く出会えませんでした。
ツツジはたくさんあるのに元気に咲いていて生気が感じられる花がない。葉には埃がたまっており、花はみずみずしくないのだ。
「私を撮って!」というオーラがないのです。どうやら、根津神社のツツジとは相性が合わないようです。
結局、一枚もシャッターを切らずに根津神社をあとにしました。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f8  1/200sec.(ISO100)

Dsc_8326rs3根津神社をあとにして、それじゃあ、家の近所のツツジの方がよっぽどきれいでみずみずしく元気があって可愛らしいよねと、戻ることにしました。
そういえばと、急に思い出しました。
先日、雨の日の飲み会の帰り道、私を呼びとめたツツジがあったことを。そこに行ってみることにしました。
その場所は、三井住友海上駿河台ビルです。そのビルの周りにきれいに手入れの行き届いたツツジが元気に咲いているのでした。
ホッとしました。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f8  1/1250sec.(ISO320)

Dsc_8240r4このビルの周りには愛情を注がれてきれいに手入れされた草木が年中よろこんで咲いています。
載せました4枚の白いツツジ、どうですか?

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f6.3  1/250sec.(ISO100)

2008年7月 3日 (木)

ツツジの気持ち

Dsc_8349rツツジの季節になりました。
といっても今日は7月3日ですから、今日の話ではありません。
4月26日の話です。
これから何回かに分けてツツジの写真をアップして行きます。
タイトルは「ツツジの気持ち」です。
なんじゃこのタイトルは?
そのうち分かります。

Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8  at f6.3  1/160sec.(ISO320)

~撮影データ~
<撮影場所>
1.根津神社
2.三井住友海上駿河台ビル(東京都千代田区神田駿河台3丁目)
3.自宅の近所
<撮影日時>
2008/4/26(土)
1.6:55-7:10
2.7:45-8:25
3.9:40-10:20
<天候>
薄曇りときどき晴れのち(2.気温14度)
<カメラ>
Nikon D200
<レンズ>
Tokina AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8
<機材>
今回はすべて手持ち撮影につきナシ
<現像ソフト>
Nikon Capture NX

2008年7月 2日 (水)

大多喜レンゲの里_その3

Dsc_8200rs1【手前にピント】
一番手前の花びらにピントを合わせてみました。
紫色、いい色が出ていますね。

Reflex Nikkor 500mm F8<New>  at f8  1/200sec.(ISO320)

Dsc_8227rs2【こっちを向いてよ】
花びらの角度は普通この写真のようになってはいません。
「こっちを向いてよ」と念じていたら風のいたずらで、こっちを向きました。ピントが合ったのはモータードライブで撮った数枚の中の1枚です。

Reflex Nikkor 500mm F8<New>  at f8  1/200sec.(ISO320)

Dsc_8077rs3【レンゲ草って】
レンゲ草
マメ科の植物
花の集まりが蓮の花を連想させるということで蓮華草の名がついたらしい。
レンゲ草は根っこに豆根粒菌(根に小さな粒々ができる)を付けますが、そのなかにバクテリアがいて空中の窒素をとりこんで栄養とするのでそのままま窒素肥料となります。
これが稲の良い肥料になるため、稲作前の水田に植えて肥料にしていました。   
最近では化学肥料などで簡単に窒素肥料ができるので、昔のようなレンゲ畑は、なくなってしまいました。
私の子供のころは春先、近所にレンゲ畑がたくさんあったような記憶があります。
3回にわたる大多喜レンゲの里シリーズは今回で終了です。
来年は晴れた日に別の場所のレンゲ草に会いに行きます。

Reflex Nikkor 500mm F8<New>  at f8  1/160sec.(ISO320)

2008年7月 1日 (火)

大多喜レンゲの里_その2

Dsc_8085rs1【ベニシジミ】
どうです!!!
レンゲ草にとまっているベニシジミです。
レンゲの撮影イメージは、暖かい春の日の晴天・・・でした。
実際は、曇りのち小雨、強風、気温12度と寒い。
レンゲ畑に入らないようにと書いてあるので、(見ている人は誰もいなかったけど)入るわけにはいかない。被写体と距離が相当あるので500mmレンズで狙うしか花マクロ写真にならない。
おまけに強風ときたので、被写体ブレ連発。。。
風がやむ瞬間にシャッターを。
そんなときに蝶を発見しました。
蝶うれしい!
じゃなくて、超うれしい!
蝶は「蝶~雪の日に」以来、お目にかかっていません。
「蝶~雪の日に」の蝶は温室内のもの、レンゲ草にとまっているのは野生のもの。したがって、これは偶然。いやあ、このことで今日は来て良かったと思えるのでした。

せっかくなのでベニシジミさんの紹介をしましょう。
<ベニシジミ(紅小灰蝶・学名 Lycaena phlaeas)>
チョウ目・シジミチョウ科・ベニシジミ属・ベニシジミ種
属名はアフロディーテの別名、種名は「火の中で燃える」の意味らしい。
日本名の由来は、紅色のシジミだからベニシジミという単純なもの。
成虫は年に3-5回ほど、春から秋にかけて発生するが、特に春から初夏、4月から6月にかけて多く見られる。春に発生する成虫(春型)は赤橙色の部分が鮮やかだが、夏に発生する成虫(夏型)は黒褐色部分が太く、黒い斑点も大粒になる。冬は幼虫で越冬する。
幼虫の食草はスイバ、ギシギシ、ノダイオウなどのタデ科植物で、卵もタデ科植物に産みつけられる。幼虫は脚の無いワラジムシのような形をしている。ふつうは緑色だが紫の縦じまがある場合もあり、これはタデ科植物の葉と葉脈に似せた保護色とみられる。

Reflex Nikkor 500mm F8<New>  at f8  1/160sec.(ISO320)

Dsc_8148r2

【大変なんです】
形の良いものを選んで? パチリ。
といっても大変なんです。
2cm程度の大きさの花を2-3mの距離から500mm超望遠レンズ(35mm換算750mm)で狙って、ファインダーに捉えるのは結構大変。構図を決めるのに2-3分かかったりします。

Reflex Nikkor 500mm F8<New>  at f8  1/125sec.(ISO320)

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