小貝川ふれあい公園のポピー畑_最終回
白い花の中に咲く赤いポピーの群落。
撮影終了直前の1枚です。
この写真を撮ったレンズは1976年3月に購入した古いものです。
ニッコールレンズがAi化したときにニコンサービスセンターで無料改造(?)をしてもらっているので現在の最新ボディでも使えます。
久しぶりに外に連れ出してみましたが、なかなかの写りでしょ。
New Nikkor 135mm F2.8(Ai改) at f11 1/320sec.(ISO100)
いやあ、小貝川ふれあい公園に来てよかった。
ここに来る前は昭和記念公園などで見られるオレンジ、黄色、白のいつものポピー(アイスランドポピー)を想像していたが、全然違う種類のポピーばかりで感動。
ヒナゲシ、オニゲシ、シャーレーポピーなど背丈の高いものばかりで圧巻。
途中、怪しいポピー(アツミゲシという栽培禁止品種)との運命的な出会い。
しかも天気も最高。
撮り始めは、昨日の雨上がりの曇りの中、花はしっとりと濡れていて、期待以上のいい色が出ました。
そして、途中から晴れたので小貝川の向こう側に筑波山が見えました。
花の方は太陽の陽射しを受けて、今度はハイコントラストになりました。
このように恵まれた環境の中、準備していたレンズを全部使い、デジタルD200で908ショット、久々に使うフイルムMAMIYA-6で12ショット、計920回もシャッターを切ったのです。
たくさん咲くポピーも見飽きることもなく、ずっと撮っていたい気分だったが、時計を見ると11:30。7:00開始から4時間半も休憩なしで撮り続けたことになる。すげぇ!
今年前半の花風景・花マクロ撮影の中で一番満足度の高い1日となりました。
11回に分けて紹介してきました「小貝川ふれあい公園のポピー畑」は、今回をもちまして終了です。
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