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2008年11月24日 (月)

ナムコ・ナンジャタウン_池袋餃子スタジアム

Dsr_0276rs_1昭和30年代のメトロな街並みを撮りに来たのですが、腹が減ってきたので、餃子を食べることにします。

Nikon D700  Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
at f4  1/60sec.(ISO4000)

Dsr_0313r_212店舗が立ち並ぶ餃子スタジアムに突入!

Nikon D700  Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
at f4  1/60sec.(ISO1250)

Dsr_0330r_3宇都宮餃子「来らっせ」に入ることに決めました。
餃子消費量日本一を誇る宇都宮から人気行列店12店が共同出店とのこと。
その12店とは以下のとおり。
・宇都宮みんみん
・松本楼
・中国飯店・飯店餃子
・ラーメンショップ
・さつき
・餃子会館
・めんめん
・龍門
・食堂 華
・味一番
・幸楽
・シンフー

Nikon D700  Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
at f4  1/60sec.(ISO2200)

Img_2631_4宇都宮餃子2皿720円+ご飯210円=930円

宇都宮餃子は、12店から3店の盛り合わせで6個入で360円
3店盛り合わせの内容は、曜日と時間で入れ替わります。
もちろん、気に入った店の餃子を単品でも注文できます。

上から2個ずつ、みんみん、食堂「華」、さつきの餃子です。
見た目はほとんど同じですが、味はそれぞれ違います。
3つの中では、さつきの餃子がいちばん良かった……かな。

私の評価:★★★★☆(4点)

Canon IXY DIGITAL 50  at f2.8  1/13sec.(ISO100)

Dsr_0321r_5店内の様子。
餃子を食べたところで7回にわたる「ナムコ・ナンジャタウン」シリーズを終わります。

Nikon D700  Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
at f4  1/60sec.(ISO1000)

以下、うんちく(長文です)・・・
池袋餃子スタジアム内に昭和30年代のレトロな町並み再現。
<福袋餃子自慢商店街・・・現在の名前>
あるHPより:
池袋サンシャインシティにあるナムコ・ナンジャタウン。1996年7月に開園したこのテーマパークはビル入居型のものとしては先駆的存在で、年間入場者数は開園以来毎年120万人前後と安定している。ここには6つの街が作られているが、そのうち昭和30年代の雰囲気が楽しめるのが「福袋餃子自慢商店街」である。そもそもは「福袋七丁目商店街」と呼ばれていたが、今年7月19日(注:今年とは2002年のこと)に全国の餃子店の味が楽しめる「池袋餃子スタジアム」を新たに街の中に配してリニューアルオープンした。
「餃子」と「昭和30年代の街並み」一見理解に苦しむ組み合わせだが、きちんとした理由がある。全国餃子消費量第1位の栃木県宇都宮市の餃子は、戦時中駐屯していた「陸軍第14師団」が中国東北部に進駐した際覚えた味を復員後広めたのがきっかけという。
宇都宮に次ぐ全国消費量第2位の静岡も、戦後引揚者が浜松駅周辺で始めた屋台餃子が地域に根付いていったという歴史を持つ。東京にも戦後間もなく開業した老舗が多い。大阪の小振りな「一口餃子」は昭和30年代初頭に花街向けとして誕生したし、「九州一口餃子」は昭和20年代初めに中国からの引揚者がモンゴル風の一口餃子を紹介したことが始まりとされている。昭和30年代はこれら新興の餃子店にとってまさに「青春期」、元気一杯、伸び盛りの時代であった。
一方、「福袋餃子自慢商店街」の前身に当たる「福袋七丁目商店街」は、「日本人が一番輝いていた昭和30年代の思い出の空間」を再現すべく作られた。開園以来6年間、この30年代の空間の中で、子供やお母さんだけではなく引率のお父さん、そしておじいさん、おばあさんにも楽しめるアトラクションとして、縁日や探偵ごっこ、銭湯での歌合戦、七福神巡りならぬ「開運福猫神めぐり」などが提供されてきた。しかし7年目(注:現在は13年目)を迎えた今年、街を更に元気にするために商店街に全国の餃子店を出店させようという計画が持ち上がる。昭和30年代に伸び盛りだった餃子店を30年代の街に入れることには違和感はなかった。店の持つ「手作りへのこだわり」、「職人気質」も当時の雰囲気に合致する。ところが、実際出店を依頼する段になって「東京に派遣する人員を割けない」という理由で難色を示す店が少なからずあったという。この業界は、戦後引き揚げて以来家族で切り盛りしてきた店が多い。店を畳んで東京に行けというのは酷な話である。
そんなこんなで7月19日(注:今年とは2002年のこと)に「池袋餃子スタジアム」はオープンした。オープン3日間のナンジャタウン入場者数は前年比239%の37800人。上々の滑り出しである。取材に訪れた8月7日の昼時も、どの店も長蛇の列。ひとまず成功といえるだろう。残暑疲れでバテ気味のおとうさんも会社帰りに寄ってみてはいかがか。レトロな雰囲気が餃子を一層美味しくしている。

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コメント

ぽよりんさん、こんにちは^^

わが地元栃木県の「餃子」ですね!!!
「みんみん」だけ私の町「小山」にもお店があります。
でも・・・
私は、まわりの人が言うほど「みんみん」派ではありません。
ちがうお店で、口に合う「餃子」があるからです~~~
まぁ好みは人それぞれですからね

「さつき」が一番だったんですね。
こんど機会のあるときに食べてみようと思います。
「うんちく」も興味深く読ませて頂きました。

PS 紅葉のテンプレート良いですよね~~
   デザインもですけど
   「老眼」「近視」「乱視」の3重苦の私には
   ものすごく見やすくなりましたです

亀さん、こんにちは。

雨なので撮影はやめて家にいます。
暇なので、4か月ぶりにココログテンプレートを替えてみました。
バックの色は、白→黒→薄オレンジと替ってきたのですが、
写真の見え方を含めて、雰囲気がガラッと変わりますね。
ときどき衣替えしよっと。
(今回は紅葉なので、季節がら1ヶ月程度かな)

そうでしたね。亀三郎さんは全国餃子消費量第1位の
栃木県にお住いでしたね。
やはり、餃子が食卓に並ぶ回数は多いのでしょうか?
(愚問かも。個々の家庭の好き好きによるんでしょうね)

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