ナムコ・ナンジャタウン_福袋餃子自慢商店街
福袋餃子自慢商店街は昭和30年代の日本の下町を再現したものです。
Nikon D700 Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
at f4 1/50sec.(ISO6400)
ビクターマーク(His Master's Voice)※
Victor・JVCのブランドマークにもなっているビクター犬の陶器の置物です。この犬は実在した「ニッパー」という名のフォックス・テリアだそうです。
子どものころ、私の家にもこの置物がいくつかありました。
今はないので、捨ててしまったんだろうか。
最近ではソフトバンクモバイルのCMで人気の白戸(ホワイト)家のお父さん(=白い北海道犬「カイくん」)が有名ですねぇ。
ところで、
「十七才は一度だけ/若い花園」(高田 美和)という45rpmドーナツ盤が写っています。
ピントはこれに合わせたのですが、ビクター犬の話になってしまいました。
1964年(昭和39年)12月発売のデビュー盤です。
歌詞:
♪ 谷のりんどう 山の雪 枝にないてる 鳥の声
指にちらつく 葉もれ陽に 揺れるこの花 胸のうち
十七才は一度だけ 十七才は一度だけ ♪
今の17歳よりもよっぽど大人???
※ビクターマークの由来(Victor・JVC HPより):
ビクターマークの原画は、1889年にイギリスの画家フランシス・バラウドによって画かれました。
フランシスの兄マーク・H・バラウドは「ニッパー」と呼ぶ非常に賢いフォックス・テリアをかわいがっていましたが、彼が世を去ったため、彼の息子とともにニッパーをひきとりフランシスが育てました。たまたま家にあった蓄音器で、かつて吹き込まれていた兄の声を聞かせたところ、ニッパーはラッパの前でけげんそうに耳を傾けて、なつかしい主人の声に聞き入っているようでした。
そのニッパーの姿に心を打たれたフランシスは早速筆をとって一枚の絵を描き上げました。その時の蓄音器は録音・再生ができるシリンダー式でしたが、その後円盤式に画き変えられました。そして、「His Master's Voice」とタイトルをつけたのです。
亡き主人の声を懐かしそうに聞いているニッパーの可憐な姿は、円盤式蓄音器の発明者ベルリナーを感動させ、彼はこの名画をそのまま商標として1900年に登録しました。
それ以来この由緒あるマークはビクター商品に美しく記され、最高の技術と品質の象徴としてみなさまから深く信頼され、愛されています。
Nikon D700 Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
at f4 1/60sec.(ISO3600)
「ニッパー」と「カイくん」の共演(ビクターショールームにて)
おもしろい写真があったので……
ナンジャタウンと全然関係ない話になってしまいました。^^;
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ぽよりんさん、こんばんは^^
昔、母の実家に
タンス??みたいなステレオ?がありまして
それに飾りとして
陶器じゃなくビニールかプラスチックのビクター犬
があったような気がします^^
ステレオの説明がうまく出来ないのですが
完全に箱型の1BOXタイプ
下半分のスペースにスピーカー
そして
上半分は、取っ手を引き下げると
中が使えるようになっていて
その右半分がレコードプレーヤー
左半分がラジオ
だったと思うのです・・・
なんだか懐かしい事まで
思い出してしまいました
投稿: 亀三郎 | 2008年11月20日 (木) 23時08分
亀さん、こんばんは。
昔って、家具のようなステレオでしたね。
私の家にはありませんでしたけども……。
金曜ロードショーで
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」をやっていましたね。
まさしく、昭和30年代でしたね。
特急「こだま」が新幹線じゃなかった。(ビックリ)
薄いベージュに赤いラインの電車でした。
(分かりにくい表現ですよね)
今でも、ローカルでは走っているみたいですけど。
懐かしい話ばかりって、歳なの??? かな。
投稿: ぽよりん | 2008年11月22日 (土) 00時49分