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2009年1月26日 (月)

宝蔵院の彼岸花_赤い彼岸花

まず ”赤い”彼岸花から……
え?! 彼岸花って赤でしょ。
そうです、赤が当たり前です。
が、……
そのうち分かります。

~彼岸花について~
一般名:彼岸花(ヒガンバナ)
学名:Lycoris radiata
別名:曼珠沙華(マンジュシャゲ)
科属名:ヒガンバナ科ヒガンバナ属
原産地:中国、韓国、日本
特徴:
幾何学的で? 不思議な形の花ですが、彼岸花の球根には、アルカロイドの一種でリコリンという毒をもつ、有毒植物です。花茎の汁に触れた場合など皮膚炎を起こしたりしますので注意が必要です。
彼岸花は曼珠沙華とも呼びますが、死人花(シビトバナ)、地獄花(ジゴクバナ)、幽霊花(ユウレイバナ)、剃刀花(カミソリバナ)、狐花(キツネバナ)と呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われるイメージの花です。さらに俗信では、家に持って帰ると、火事になる花とも言われていてかわいそうなくらいネガティブなイメージの花です。
韓国では彼岸花のことを「相思華(サンチョ)」と呼びます。これは彼岸花が花と葉が同時に出ることはないから「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味です。日本と違ってからポジティブなイメージの花ですね。
学名のLycoris(リコリス)は、ギリシャ神話の海の女神「リコリス」の名前からとられたものです。
花言葉は「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」だって。

1_dsr_2075rお寺なので、それらしく。

Nikon D700  Ai Nikkor 35mm F2S  at f5.6  1/200sec.(ISO200)

2_dsr_1985rsつぼみです。

Nikon D700  Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/500sec.(ISO200)

3_dsr_2044rsつぼみだった左の彼岸花が右の彼岸花よりも先に開花しました。
「やーい、早く咲けよぉ~~~」とつついているようでした。

Nikon D700  Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f5.6  1/200sec.(ISO200)

4_dsr_2038r開花率70%くらいでしょうか。

Nikon D700  Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S  at f4  1/320sec.(ISO200)

5_dsr_2027r全開の彼岸花たちをフィッシュアイでパチリ!

Nikon D700  Tokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
at f6.3  1/125sec.(ISO200)

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コメント

お地蔵さんと彼岸花、いいですよね~~~
「絶」!!って感じのコラボレーションと思いますね~~私の場合。
極端に言うと逆も見てみたいような・・・
彼岸花をぼかして、お地蔵さんをクッキリとか。
そんなのもアリと思いませんか??(汗)

PS 今日、初めてK20Dを外に持ち出しました。250まで望遠側があって、結果良かったような気がしてきました。ブレる写真を量産しましたが、なんか「楽しい」です~~~

亀三郎さん、こんばんは。

今度、お地蔵さんにピントを合わせる逆転の発想
の写真を撮ってみます。

いよいよ外にK20Dと一緒に出かけましたね。
購入してから、K20Dと一緒に寝たりしませんでした?

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