紅葉見ごろには、まだ早い新宿御苑_紅葉している木々
手向山紅葉(タムケヤマモミジ)
Acer palmatum
var.matsumurae cv.Ornatum
ヤマモミジ系の園芸品種で、”紅枝垂”の代表的な品種です。
新芽は紅色、開ききると紫紅色、夏はやや紅緑色に変化します。
紅葉:11月下旬~12月上旬
と案内板にありました。
RICOH GX200 at f5 1/203sec.(ISO64)
イチヨウ(一葉):
バラ科サクラ属
花期 4月中旬
サトザクラの園芸品種。雌しべの下半部が葉化する。八重咲き。
と案内板にありました。
サクラの葉の紅葉ですね。
春のサクラの季節の「イチヨウ(一葉)」は素晴らしいですよ。
過去のイチヨウの記事:
つぼみの状態…「桜満開_イチヨウ」
開花した状態…「桜満開その2_イチヨウ」
RICOH GX200 at f4.3 1/500sec.(ISO64)
一般名:プラタナス
学名:Platanus
別名:鈴懸の木(スズカケノキ)
科属名:スズカケノキ科スズカケノキ属
原産地:北アメリカ東部原産(明治末期渡来)
特徴:
鈴懸の木(スズカケノキ)という名前は、落葉後に果実が鈴のように垂れ下がっていることから来ています。樹皮が大きく剥がれ、葉が掌状に裂けて、秋に黄葉します。
また、プラタナス(Platanus)の語源は、ギリシャ語の「platys」(広い)から来ており、大きな葉に由来しています。
街路樹・庭園樹として広く用いられています。
東洋種=スズカケノキ(鈴懸の木)
北米種=アメリカスズカケノキ(アメリカ鈴懸の木)
中間雑種=モミジバスズカケノキ(もみじ葉鈴懸の木)
の3種類いずれも、プラタナスの名で親しまれ世界中に街路樹としてよく植えられています。日本で一番よく植えられているのは,モミジバスズカケノキ(もみじ葉鈴懸の木)です。
RICOH GX200 at f2.9 1/68sec.(ISO64)
「紅葉見ごろには、まだ早い新宿御苑」シリーズを終わります。
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PENTAXスクエアでカメラを引き取り後、「新宿御苑」に向かいました。 薄日も差 [続きを読む]
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プラタナスの並木
先日、初めて新宿御苑に行った時に
私も写真を撮りました!!
なんか少し懐かしいような気分に・・・(笑)
これって確か
バラ花壇の近くにあるものですよね??
投稿: 亀三郎 | 2009年7月 5日 (日) 08時24分
亀三郎さん、こんにちは。
プラタナスの並木は、バラ花壇の近くにあります。
1年中、絵になる場所ですよねぇ。
投稿: ぽよりん | 2009年7月 5日 (日) 11時31分