Mamiya-6KⅡ参上!!<1>
これまでに元々持っていたMamiya-6ⅣBとMamiya-6Automatは以前紹介しました。
今回は、昨年12月にヤフオクで落札してしまったMamiya-6KⅡ(※)についてです。(福澤 諭吉さんでおつりがくる値段)
Mamiya-6KⅡの開封ショーをどうぞ!!!
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/20sec.(ISO100)
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/40sec.(ISO100)
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/15sec.(ISO100)
Mamiya-6KⅡ参上!!
革のケースに入っています。
くさいぞーーー。
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/5sec.(ISO100)
うしろから。。。
カビとはまた違った古いもの固有の匂いがします。
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/5sec.(ISO100)
『カメラ自体は外観にやや使用感があり、塗装部分の剥がれなどが散見されます。』と商品説明があったとおり、かなり汚らしい。
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/6sec.(ISO100)
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/5sec.(ISO100)
手元にすでにあったMamiya-6のレンズはオリンパスD.Zuiko F.C. 75mmF3.5ですが、世田谷光機SEKOR S 75mmF3.5とあります。マミヤセコールの前身でしょうね。当時はオリンパス製レンズが高級で廉価版がセコールレンズという位置づけだったそうです。
『シャッター速度は概ね合っていると思いますが、速度変更リングが堅い場合があります。距離計・絞り動作は問題ないようですが、セクタ羽根に少々油が乗っています。』と説明があったとおりでした。外観や速度変更リングの状態、セルフタイマー動作がNG、絞り羽油浮きなど、このままで使うのはちょっと勘弁といった感じでした。
OH(オーバーホール)に出したあとにデビューさせることにしました。
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/5sec.(ISO100)
6×6(12枚撮り)、6×4.5(16枚撮り)の2通りの使い方ができます。
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/2sec.(ISO100)
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/3sec.(ISO100)
『レンズは、光源に透かして見た場合、後玉側に薄い拭き傷がやや多く見られます。実写確認した際は特に影響は感じませんでしたが、個人差もあると思いますのでご留意ください。ファインダーは外からの目視ではホコリが多く見えますが、実用上気にはなりませんでした。』と商品説明にありましたが、拭き傷は気になるほどではありませんでした。ファインダーはほこりまみれでしたが、OHするからどうでもいいや。
Canon IXY DIGITAL 50 at f2.8 1/6sec.(ISO100)
※ Mamiya-6KⅡ:
発売時期:1956年(昭和31年)8月
シャッター:COPAL MX
シャッタースピード:B、1~1/300
レンズ:セコールS 75mm F3.5(3群4枚)
ファインダー:一眼距離計連動逆ガリレオ式ファインダー、倍率0.62、6×6cm、6×4.5cm、赤窓あり(赤窓でフィルム番号を読み取る)
フィルム圧着板:蝶番式
大きさ:144×99×50m
重さ:768g
発売時価格:19,500円(カメラ…18,410円、ケース…1,090円)
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