椿公園_椿の花・・・事前調査不足でした。
開花情報の事前調査不足でした。
ご覧のとおり、旬な状態の椿(※)はありませんでした。[撮影日:2009/2/7(土)]
事前にいすみ市役所観光担当者に電話をして確認しました。[確認日:2009/2/6(金)]
Q:HPで見ごろが2/下~3/上となっていますが開花状況はどうでしょうか?
A:見ごろをその時期にしているのは2/28~3/土・日に「椿まつり」をする予定となっていることと、ちょうどその時期が見ごろであろうという判断からです。
Q:それでは、この週末あたりでは早すぎますね。全然咲いていないんですか?
A:椿公園には1000種類以上の椿があります。それらが一気に咲くのではないので、今でも咲いている種類があります。いちばん咲きほこりそうなのが、HPで見ごろとしている時期になる予想です。
Q:駐車場はありますか?
A:駐車場は公園にあり、20台停めることができます。いっぱいでしたら市役所に停めても良いですよ。
Q:椿公園への入園時間はどうですか?
A:公園の入園時間は特に設けていません。ただし、イベント館に入れる時間は決まっていますよ。
このやりとりで、見ごろの3週間前だけど、咲いている花はあるだろうなぁ、1000種類もあるんじゃね。と考えて撮影に行くことを決定してしまいました。
バラの場合は、見ごろ予想の3週間くらい前から撮影を始めているので、椿も同じだろうと考えたのが失敗でした。
遠いので何度も行ける場所ではないので、今度行くときは見ごろに合わせて行くことにします。
Nikon D700 Ai Micro Nikkor 55mm F2.8S at f4 1/125sec.(ISO200)
Nikon D700 Ai Micro Nikkor 55mm F2.8S at f4 1/60sec.(ISO200)
Nikon D700 Ai Micro Nikkor 55mm F2.8S at f4 1/200sec.(ISO200)
Nikon D700 Ai Micro Nikkor 55mm F2.8S at f4 1/125sec.(ISO200)
※ 椿
一般名:椿(ツバキ)
学名:Camellia japonica
別名:藪椿(ヤブツバキ)
科属名:ツバキ科ツバキ属
原産地:日本
特徴:
・花期…12~翌4月
・花色…紅・白・桃・紅に白斑入・紅白ぼかしなど
その他:
椿は、江戸時代から栽培されている花で、多数の園芸品種があるツバキ科ツバキ属の常緑高木です。花が首から落ちることから不吉とされ、好まない人もいます。木材は櫛や、焼かれて炭とされます。果実は絞って椿油として利用されます。同科同属の山茶花と花や木全体が似ており見分けるのが難しいです。両者の見分け方は、地面に落ちている花びら見るのが一番簡単です。椿は咲いたままの形で花が落首するのに対し、山茶花は花びらが1枚づつ散って花が落ちます。
夏に白い花を咲かせる夏椿や、日本茶の茶葉となる茶も同じツバキ属の仲間です。
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