早春の新宿御苑_サクラ”染井吉野(ソメイヨシノ)”
過去の記事(2009年桜開花日(東京)は3/21)のとおり、撮影日がちょうど桜開花宣言日でした。
サクラといえば、そう、染井吉野(ソメイヨシノ)(※)です。
開花宣言から1週間後程度が見ごろとされています。
1週間後にあらためて染井吉野を撮りに行きました。これは、また後日紹介します。
RICOH GX200 at f5.8 1/320sec.(ISO64)
RICOH GX200 at f5.2 1/250sec.(ISO64)
※ 染井吉野(ソメイヨシノ)
一般名:染井吉野(ソメイヨシノ)
学名:Prunus Yedoensis
別名:-
科属名:バラ科サクラ属
原産地:日本
特徴:
・開花期…3~4月
・花色…白、桃色
その他:
大島桜(オオシマザクラ)と江戸彼岸(エドヒガン)の雑種で、江戸末期から明治初期、東京の染井村(現在の駒込)から全国に広まりました。
染井吉野は種子では増えない。各地にある樹は、全て人の手で接木(つぎき)などで増やしたものです。
したがって、種ができない特性の染井吉野は、人間の手によって以外に広まる手立てがないということでもあります。このため人間と切っても切れない関係にあるということになります。
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