花図鑑<7>_アルストロメリア
ユリかと思っていましたが、アルストロメリア(※)という花でした。[撮影日:2009/5/6(水)]
アルストロメリア‘プリンセスリリーズ’
Nikon D200 Ai Micro Nikkor 55mm F2.8S at f4 1/25sec.(ISO100)
※ アルストロメリア
一般名:アルストロメリア(Alstroemeria)
学名:Alstroemeria Hyb.
別名:百合水仙(ユリズイセン)
科属名:ユリ科アルストロメリア属
原産地:南アメリカ(ブラジル、チリ、ペルー)
特徴:
・開花期…4~7月
・花径…5~8cm
・花色…白、桃、黄、橙、赤
・草丈…20~40cm
その他:
花の名はリンネが発見し、友人の植物学者ヨナス・アルストレメールの名を付けたことが由来。南アメリカのインカ地方が原産地であることから”インカの百合”とよばれることも。
花びらの斑点が特徴ですが、これは昆虫を誘うためのものとされています。
生け花やブーケによく使われる人気の花です。
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