真夏のバラ園で<22>_崑崙花(コンロンカ)
崑崙花(コンロンカ)です。
白色の葉に見えるところは萼(ガク)で、黄色いのが花です。
[撮影日:2009/8/13(木)]
一般名:崑崙花(コンロンカ)
学名:Mussaenda parviflora
別名:ハンカチの花、玉葉金花
科属名:アカネ科コンロンカ属
原産地:中国南部
特徴:
・開花期…5~9月
・花径…1~2cm
・花色…黄色
・草丈…1~2m
その他:
白い葉のように見えるガクが崑崙山(中国)に積もる雪のようだというのが名前の由来です。中国では玉葉金花とも呼ばれ、蔓や根を漢方薬の材料として使っているようです。白いガクがハンカチの木と似ていることからハンカチの花とも呼ばれます。
Nikon D700 Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S at f5.6 1/400sec.(ISO200)
« 真夏のバラ園で<21>_熱帯性スイレン | トップページ | 真夏のバラ園で<23>_猫の髭(ネコノヒゲ) »
コメント