近所に咲く花<22>_高砂百合(タカサゴユリ)
レンズAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)を絞り開放f2.8で撮ってみました。
このレンズは2006年5月に購入してから、花撮りに大活躍しています。というのは最短撮影距離1.5mなので、望遠マクロ的に使うこともできるからです。
今回のように絞り開放f2.8で撮ることはほとんどなく、f4~4.5で使うことが多いです。
[撮影日:2009/9/26(土)]
前回の「近所に咲く花」の記事…近所に咲く花<21>_凌霄花(ノウゼンカズラ)
Nikon D700 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) at f2.8 1/1600sec.(ISO200)
Nikon D700 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) at f2.8 1/1600sec.(ISO200)
Nikon D700 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) at f2.8 1/5000sec.(ISO200)
※ 高砂百合(タカサゴユリ)
一般名:高砂百合(タカサゴユリ)
学名:Lilium formosanum
別名:台湾百合(タイワンユリ)、細葉鉄砲百合(ホソバテッポウユリ)
科属名:ユリ科ユリ属
原産地:台湾
特徴:
・開花期…7~9月
・花径…5~8cm(花長…15~20cm)
・花色…白
・草丈…80~150cm
その他:
高砂百合によく似たものに鉄砲百合(テッポウユリ)があります。
どちらも筒状で同じ大きさの白花を咲かせますが、高砂百合の方が大型で葉が細く、花の外側に薄紫の筋があるところが違います。また、開花時期も鉄砲百合4~6月、高砂百合は7~9月の違いがあります。
名前の由来は、沖縄方言などで台湾を指す言葉「タカサング」からと言われています。原産地の台湾では「台湾百合」と呼ばれ、日本では鉄砲百合との類似性から「細葉鉄砲百合」と呼ばれる場合もあります。
« AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) | トップページ | CP+2011(CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW)_その1 »
« AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) | トップページ | CP+2011(CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW)_その1 »
コメント