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2012年5月 2日 (水)

2012年GWに_<1>_錦帯橋ライトアップ(山口県岩国市)

1_dsr_0014rs
GW前半戦、錦帯橋(山口県岩国市)に行きました。
ちょうど錦帯橋ライトアップの時期でラッキー!
今回は初めての春期の黄金色ライトアップだそうです。(これまでは夏期、冬期)
期間は、
3月31日(土)~4月30日(月) 18時30分~22時
5月1日(火)~5月31日(木) 19時~22時
とのこと。
右上に見えるのは岩国城です。
[撮影日:2012/4/29(日)]

Nikon D700  Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)  at f8  1.6sec.(ISO800)

2_r0019515r
大人入橋券は300円、河川敷の駐車料金は200円でした。

RICOH GX200  at f6.3  1/2sec.(ISO100)

3_dsr_9987r
17:00に到着してしまったので、暗くなるまでかなり待ちましたヨ。
ライトアップは18:30からスタートしていますが、まだ明るい19:00頃。。。

Nikon D700  Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)  at f11  1/6sec.(ISO800)

4_dsr_9991r
19:15、やっとそれらしくなってきました。
こんな感じをマジックアワーとかマジックタイムとかいうんでしょうか?

Nikon D700  Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)  at f11  1.3sec.(ISO800)

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19:20、三脚を立ててじっくりと撮っている人は”ぽよりん”を含めて2名しかいませんでした。

Nikon D700  Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)  at f8  0.62sec.(ISO800)

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黄色のライトで橋の裏面を照らし「黄金色の錦帯橋」・・・云々とありましたが、まさにそんな感じでした。

Nikon D700  Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)  at f8  1/4sec.(ISO800)

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風景写真を撮ることが滅多にない”ぽよりん”です。
どういう風に撮ればいいのか良く分かりませんでしたが、綺麗なものは綺麗ということで、まあいいか。。。。。

Nikon D700  Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)  at f8  1.3sec.(ISO800)

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橋の中腹から岩国城を狙って・・・

Nikon D700  Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)  at f8  1.3sec.(ISO800)

9_dsr_0018r
ライトは、こんな感じで光っていました。

Nikon D700  Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)  at f8  1/5sec.(ISO800)

10_p1000261
カメラと三脚はこんな感じで、この位置で。。。

NTT DoCoMo P-01A  at f3.4  1/7sec.

錦帯橋(キンタイキョウ)
錦帯橋は、山口県岩国市の錦川に架橋された木造のアーチ橋です。
日本三名橋や日本三大奇橋に数えられており、名勝に指定されています。藩政史料には大橋と表記されることが多く、「錦帯」という美名は完成後に定着した説が有力とされています。
5連のアーチからなるこの橋は、全長193.3メートル、幅員5.0メートルで、継手や仕口といった組木の技術によって造られています。しかし、美しいアーチ形状は、木だけでなく、鉄(鋼)の有効活用がなされて初めて実現したものです。杭州の西湖にある堤に架かる連なった橋からヒントを得て1673年に創建されました。西湖の錦帯橋とは2004年に姉妹橋となっています。現在そのほとりには錦帯橋友好の石碑が建立されています。

初代岩国領主吉川広家が岩国城を築城して以来、岩国城と城下町をつなぐ橋は、数回架けられていますが、錦川の洪水により、たびたび流失しました。
3代領主吉川広嘉は、洪水に耐えられる橋を造ることに着手しました。橋脚を無くすことで流失を避けられるとのアイディアのもと、大工の児玉九郎右衛門を甲州に派遣し、橋脚がない跳ね橋(刎橋)である猿橋の調査を命じました。しかし、川幅30メートルの所に架けられている猿橋に対し、錦川の川幅は200メートルもあるため、同様の刎橋(はねばし)とするのは困難でした。
広嘉は、明の帰化僧である独立(どくりゅう)から、杭州の西湖には、島づたいに架けられた6連のアーチ橋があることを知り、これをもとに、連続したアーチ橋という基本構想に至りました。アーチ間の橋台を石垣で強固にすることで、洪水に耐えられるというのです。
児玉九郎右衛門の設計により、1673年(延宝元年)に5連のアーチ橋の錦帯橋が完成しました。しかし、翌年の1674年(延宝2年)、洪水によって流失してしまいました。同年、橋台の敷石を強化して再建したところ、この改良が功を奏し、その後は昭和期まで250年以上流失することなく定期的に架け替え工事が行われ、その姿を保ちました。

1674年(延宝2年)の再建以来、276年の間、流失することなく横山・錦見間を繋いできた錦帯橋に悲劇が起こったのは、1950年(昭和25年)のことでした。
昭和25年9月13日、キジア台風が岩国市を襲い、翌14日には非常に危険な状態となりました。そこで、3つの反り橋に水を入れた6尺桶を置くなどして防備に務めたのですが、午前9時47分から、とうとう濁流に呑み込まれ、流失しました。
錦帯橋が流失した日、岩国市議会が召集され、政府へ錦帯橋復旧に対する協力を要望することが決議されました。当時は市道に認定されていたこともあり、文化財保護委員会(現文化庁)や山口県、そして、建設省(現国土交通省)からも補助を受けての災害復旧工事となりました。しかし、「近代交通に役立たない橋ではなく、コンクリート橋に変更すべき」との意見が出るなど、岩国市が要望した原型での復旧は厳しい状況でした。
そこで、地元の粘り強い交渉が続けられ、最終的には、原型で復旧することとなったのです。ただし、全てを原型に復旧するのでは再び流失する恐れがあります。そこで、石組橋脚の基礎をコンクリートにすることや、高さを1m高くすること、拱肋の始点を支える隔石(へだていし)を沓鉄(くつてつ)に改めるなど、一部の改良を加えました。また、木部の延命を図るため防腐剤も使用することとしました。そして、昭和27年12月26日に架橋が終了し、昭和28年1月15日に渡り初めが行われました。
そして、再建から約50年が経過した2001年(平成13年)、「平成の架替」が行われました。3年を要して5橋全ての木造部分が架け替えられています。
今後も、一定の期間で架け替えや橋板の張り替えが行われる予定です。

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コメント

こんばんは〜

劇ヤバ〜

素晴らしすぎてコメントできません。

あえて言うなら19:15の色と、橋に映る影と、ライトの光芒と、闇に浮かぶ岩国城。それと人もいい味出てると思います。

結局、全部じゃん

19:15&最後の1枚が特に気に入りました。

★ nao_4skiesさん、こんばんは。

ホントですか ありがとうございます。
こういう暗いところでは、D700が大活躍してくれます。
今のところ特に不満はないので、しばらく新しいカメラを
気にしないようにしておきます。

あと、内緒ですが、 暗いところにやたらと持ち出すのが
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)なんです。
ナノクリが発売になっているのに、値段もあまり変わらないのに、
わざわざ買ったレンズなんです。

購入記はコレ↓↓↓
http://poyorin.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/ai-af-s-zoom-ni.html
ウヒヒっ、やっぱり変だな、ぽよって。。。

こんにちは
山口県!
ずいぶん遠くまで出掛けられてたんですね!
も、、もしかして、、、車で、、ですか??
新幹線?バスツアー?
亀さんの場合、
まず
そこが気になってしまいます(爆笑)
しかし
錦帯橋
行ったことがないんですよ、
いつか、行ってみたい場所のひとつです~~~

当たり前ですけど
D700と最高のレンズで
いい写真が撮れましたね!!
写真の並べ方で
ぽよりんさんが満足されてるのが
分かりましたよ^^v
ふふふ

★ 亀三郎さん、こんばんは。

車で出かけたんですよ。。。。。
疲れた~

三脚を持って行ったので、2時間くらいだったか、じっくりと
暗くなるのを待って撮ることができました。
予想していたのと違って、ライトアップを三脚立てて撮っている
人が、他に1名しかいませんでした。

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