2010年5月の話です。
「京成バラ園にて(2010年5月)_その1_Canon EF50mm F1.0L USMデビュー_1_バラ“金蓮歩”」の日の出来事なんです。
三脚を立てて、脚部のロックを回すと、砂が挟まったような感じ。。。
少し強めに回すと、「バリッ! ガリガリガリ!」。
そして、ロックがかかるどころか、回り続けました。
脚が内部で割れたんだなということが直感的に分かりました。
休み明けに、ジッツオG2258脚破損ということで、
(株)エイ・ステージ リペア事業部 マンフロット/ジッツオ製品認定サービスセンター
〒104-0054 東京都中央区勝どき2-8-19近富ビル5F
03-6219-7271
に連絡をしてみました。
修理についてのやりとりのポイントは、
・イタリアからのパーツ取り寄せに1ヶ月、修理点検(点検・注油・調整)に3週間程度
・費用は2万円くらいから
・持ってきて実物を見て預かりか否かを判断
・受付時間は9:35-17:30(土日祝は休み)
ということでした。
何だかんだで修理に2ヶ月、費用は最低2万円と!
悩んだ挙句、ダメ元でヨドバシカメラAKIBA店の三脚売場に行って相談してみました。
・修理部品が特定できれば部品取り寄せ可能
・イタリアから船便で来るので3ヶ月程度
・費用は6,000円程度
ということでしたので、ジッツオ エクスプローラー三脚G2258上から3段目(下から2段目)のカーボンパイプ部品「GITZO D2258.06」注文
3ヶ月かと思っていたら、注文からちょうど1ヶ月後に連絡があり部品代5,145円で済んでしまいました。
以前の三脚の修理記事…GITZO TRIPOD HOOK G2020(ジッツオ エクスプローラー三脚G2258用)
能書きは以上!
以下は、簡単な修理を自分で。。。
写真左はジッツオ三脚G2258脚部品「GITZO D2258.06」(5,145円)
写真右はメンテ用グリス「GITZO TRIPOD-HEAD GREASE」(1,250円)
RICOH GX200 at f3.7 1/16sec.(ISO64)
”ぽよりん”の花撮り用三脚ジッツオG2258、早く治して~。
RICOH GX200 at f3 1/13sec.(ISO64)
割れている足を分解します。
RICOH GX200 at f2.9 1/16sec.(ISO64)
ホレッ!
この白いプラスチックの中が割れてるんです。
RICOH GX200 at f2.9 1/16sec.(ISO64)
欠けてるでしょ。
これだけで、ロックがかからなくなっちゃったんです。
RICOH GX200 at f2.9 1/9sec.(ISO64)
さあ、新品の脚「GITZO D2258.06」の登場です。
RICOH GX200 at f3.7 1/17sec.(ISO64)
これで、大丈夫ですね。
RICOH GX200 at f2.9 1/12sec.(ISO64)
メンテ用グリス「GITZO TRIPOD-HEAD GREASE」です。
サービスセンターに修理をお願いしたら、注油すると聞いていたので、自分でやっちゃえということで。
RICOH GX200 at f3.7 1/15sec.(ISO64)
各脚のロックねじ部分にグリースを流し込んで、出来上がり!
ずっと使うつもりの三脚なので、治ってご満悦なのさ~。
RICOH GX200 at f2.9 1/9sec.(ISO64)
最近のコメント