[これは2013年1月、今月の出来事です]
Canon EOS 5D MarkⅡにはポップアップの内蔵ストロボが付いていません。だからいつもは、巨大マニュアルストロボ「SUNPAK auto622super+ディフュージョンヘッドDH-1」で頑張ってきたのですが、2台体制の時などは重すぎて腕が折れそうなくらい大変。さらにマニュアルストロボなので、GN(ガイドナンバー)と距離から発光量を計算して、ストロボにセットしてから撮るという作業があり、ときどき間違えて、光量オーバーだったり、光量アンダーだったり、大失敗することもあったりします。
ということで、キヤノンで一番小さいストロボ「Canonスピードライト270EXⅡ」をビッグカメラ有楽町店で購入しました。
主なスペックは、
GN:27(ISO100)
照射角:28~50mm
電池:単3電池2本
バウンス:可
FP発光:可
大きさ:65.8x65.2x77mm(横幅x高さx奥行)
重量:155g
と超小型なのは良いとして、購入時に確認したポイントは2点。
・3コマ/秒程度の発光ができるか?
⇒やや暗い程度の明るさであれば、チャージ時間は早く、内蔵ストロボ(Canon 40D/Nikon D700/Nikon D200)のようなストレスはない。店員さんの話によれば、エネループを入れているからチャージが早いとのこと。
・被写体と背景のバランスは?
⇒オートストロボは、背景露出とバランスをとって全体が適正露出になるように発光量がTTL方式で撮影時の瞬間に決定するが、その点を確認してみたが、かなり素晴らしい。マニュアルストロボでは、難易度が高いものを一瞬にしてカメラとストロボが協働でやってしまう。
このストロボは買ってすぐにデビューしました。↓↓↓
「東京オートサロン2013_速報その1」
小さいストロボなので、本番ではどうかと思っていましたが、馬鹿みたいに大きなマニュアルストロボがかわいそうなくらい綺麗に撮れてしまいました。
内蔵ストロボ軍団Nikon機にも外付ストロボを買わないとダメかな~。(内蔵ストロボよりも綺麗に撮れそう)
話はこれくらいにして、開封ショーをどうぞ。。。。。
見慣れたキヤノンの綺麗な箱に入ってます。
RICOH GX200 at f4.4 1/7sec.(ISO64)
パカッ!
RICOH GX200 at f4.6 1/6sec.(ISO64)
箱の中から、
・ストロボ本体+ケース
・専用ミニスタンド
・使用説明書
が出てきました。
RICOH GX200 at f4.3 1/7sec.(ISO64)
この中にストロボ本体が。
RICOH GX200 at f4.4 1/2sec.(ISO64)
ナイロン製のケースだ。
RICOH GX200 at f4.4 1/2sec.(ISO64)
出てきましたね~。
RICOH GX200 at f5.5 1/3sec.(ISO64)
Canonスピードライト270EXⅡ参上!!!
RICOH GX200 at f5.6 1/2sec.(ISO64)
うしろ姿です。スイッチしかないシンプルなもの。設定はすべてカメラ側でするの。
RICOH GX200 at f5.6 1/3sec.(ISO64)
Canon EOS 5D MarkⅡに付けるとこんな感じ。
ストロボは6台目になっちゃいました。
他の5台は、すべてフイルムカメラ用オートストロボのものなので、デジタルカメラではマニュアルでしか使えないんです。
・SUNPAK auto622super
・SUNPAK B3600DX
・SUNPAK auto26DX
・OLYMPUS T10 RING FLASH 1
・Nikon SPEEDLIGHT SB-15
(「サンパックTRパックⅡ(SUNPAK TR-PAKⅡ)…ストロボ用電源部」をご参照ください)
RICOH GX200 at f4.6 1/3sec.(ISO64)
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