李の花(笛吹川フルーツ公園)_その5_ネクタリン
さすがフルーツ公園だけあって、ネクタリン※の花も咲いていました。
初めて見ましたよ~。
品種名「リーグランド」とありました。
[撮影日:2013/3/23(土)]
Nikon D800 Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 at f4.5 1/1250sec.(ISO200)
Nikon D800 SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM at f5 1/1250sec.(ISO200)
Nikon D800 SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM at f5 1/2000sec.(ISO200)
Nikon D800 SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM at f5 1/1600sec.(ISO200)
※ネクタリン
一般名:ネクタリン(Nectarine)
学名:Amygdalus persica var. nectarina
別名:ズバイモモ、油桃(ユトウ)、椿桃(ツバキモモ)、光桃(ヒカリモモ)
科属名:バラ科サクラ属(モモ属)
原産地:ヨーロッパ東部~アジア西部
特徴:
・開花期…4月
・花径…4~5cm
・花色…薄桃色
・草丈…(樹高…2m以上)
その他:
日本での生産地は長野県が全体の約70%を占めており、他に山梨県、福島県などのモモの産地で栽培されている。
モモと違うのは表面に毛がなく、つるつるしていることです。果肉の色は黄色または赤です。
種が取れやすいので食べやすいのも特長で、味はモモより酸味が強く、そのまま食べるほかでは、ジャムやゼリー、小さく切ってフルーツポンチにするなど、応用範囲の広いフルーツとして人気があります。
語源はギリシャ神話。
青春と美の女神「ヘベ」は、オリンポス山の神殿で行われる神々の宴で、みんなに酒をお酌するのが役目でした。彼女がふるまうお酒はたいそう甘くおいしく、しかも飲むと不老不死になるということで、神々たちは「へべれけ」になるまで飲んだそうです。このお酒こそが、霊酒「ネクタル」です。
果実のネクタリン、清涼飲料水のネクターは、このギリシャ神話を元に名付けられたもので、美酒「ネクタル」のようにおいしいという意味合いがあるのです。
「へべれけ」という言葉は、「Hebe erryeke(ヘベ・エリュエケ=女神ヘベのお酌)」というギリシャ語から作られた日本語だそうです。
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