ジッツオ オフセンターボール雲台 GH3750
[これは2014年6月の出来事です]
うふふ、また何か買いましたね。
悪魔のカタログ「ジッツオ 製品カタログ 2014.2」です。
”ぽよりん”の使っている雲台は「梅本製作所 自由雲台SL-60ZSC」なんです。
ジッツオ2型用「オフセンターボール雲台G1275M」を使っていたんですが、構図を決めてロックするときに微妙にお辞儀するのがイヤで梅本製作所のを追加したんです。
SL-60ZSCはロック時に微動だにしないので、購入後G1275Mの出番は一度もなくなってしまいました。
でもね、マクロ撮影時にアクロバットな方向にレンズを向けたいときに、その方向に向けることができないことがときどきあって、ストレスになってました。
SL-60ZSCのせいじゃないんです、一般的な自由雲台ではムリな向きですから。。。。。
何度かG1275Mを連れてくればよかったと思ったんですが、お辞儀がイヤで使うことはなくなってました。
Canon PowerShot S120 at f2.2 1/30sec.(ISO800)
でも、向けたい向きにレンズを向けたいからジッツオのがいいなぁ~。
悪魔のカタログにはアクロバット雲台が5つ載ってます。
ジッツオのHP※をみると『従来モデルにはあった、ロック時のわずかな「ズレ」は完全に除かれています』なんて書いてありますよ、ひどい! お辞儀するの知ってたのね。
新型にするときに改良したようです。
どうせならワンサイズアップして3型にしちゃえば。。。
お店で見せてもらったら、ロックしたらビクともしない。そのままお持ち帰りでした。
Canon PowerShot S120 at f2.2 1/30sec.(ISO320)
それでは、開封ショーをどうぞ。。。。。
Canon PowerShot S120 at f5 1sec.(ISO100)
Canon PowerShot S120 at f5 1/1.3sec.(ISO100)
Canon PowerShot S120 at f5.6 1sec.(ISO100)
左から、使用説明書&国内保証書、GITZOスマホの画面拭き、本体です。
Canon PowerShot S120 at f5.6 1sec.(ISO100)
Canon PowerShot S120 at f5.6 1sec.(ISO100)
Canon PowerShot S120 at f5.6 1sec.(ISO100)
Canon PowerShot S120 at f5.6 1sec.(ISO100)
主な仕様は、
使用時高さ…12cm
自重…0.71kg
耐荷重…8kg
です。
ちなみにG1275Mは、
使用時高さ…11cm
自重…0.55kg
耐荷重…5kg
です。
使うことのなくなってしまったG1275Mは中古店に売却しました。
次の人に可愛がってもらってね~。
Canon PowerShot S120 at f5.6 1sec.(ISO100)
Canon PowerShot S120 at f5.6 1sec.(ISO100)
ジッツオ2型のエクスプローラー三脚 G2258に取り付けてみました。
この三脚は2006年6月に購入したので、8年も使ってます。
GH3750のデビュー戦が楽しみです。
雲台は梅本製作所のSL-60ZSCと2台体制でいきます。
Canon PowerShot S120 at f1.8 1/30sec.(ISO500)
※
独自のデザインにより思いのままのポジショニングが行なえる個性的な雲台です。
従来のオフセンターボール雲台に対し、性能向上と自重軽減を実現しました。マグネシウム製外殻の外観やデザインは従来と変わっていませんが、内部の部品や構造は完全に再設計されています。自重はモデルによって15~17%軽減され、ボール部分はPTFE処理によって、動きがさらに滑らかで正確になりました。従来モデルにはあった、ロック時のわずかな「ズレ」は完全に除かれています。ノブ部分のデザインは人間工学に基づき改良され、操作性の向上と自重の軽減に貢献しています。
内部のロック機構はまさに革新的と言えます。まずパンロックは新しいコンセプトに基づいて設計され、ロック強度が従来モデルの3倍になりました。この特性は、サイドアームや、エクスプローラー三脚などで水平にしたセンターポールと組み合わせて使用するときに、大いに効果を発揮します。
ボールロックは、特許出願中の全く新しいシステムを採用しています。雲台設計の従来のアプローチに従うと、最大ロック強度と操作の滑らかさはトレードオフの関係にありました。実際、従来のロックシステムでは、操作の滑らかさを向上させると最大耐荷重の低下につながり、最大耐荷重を増やすと滑らかさを犠牲にしなければなりませんでした。この課題を克服するため、ジッツオは2つのロックシステムを組み合わせた、特許出願中の独特のシステムを導入しました。
雲台を完全にロックしたい時には、ボールを高摩擦の金属製ブッシングで押さえて、効果的なロックを実現します。完全にロックせず滑らかで正確な動作を維持したい中間ポジションでは、ボールをテクノポリマー製ブッシングで押さえて、滑らかさと正確な動作を最大限実現します。
このテクノポリマー製ブッシングの圧力は、内蔵スプリング(バネ)の荷重によって制御されています。このスプリングアシストダブルロック(SADL)によって、あらゆる状況下で滑らかなボール制御と、より効果的なフリクションコントロールを保証します。
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コメント
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おはようございます
新しいのカッコよくなりましたね ロックのネジの形変わっています 私前のモノですが
これの大きいのと小さなモノ持っています でも今メインで使っているモノはジッツオの
三脚とハスキーの雲台の組み合わせですが・・・
投稿: カメラ夢遊 | 2014年7月 1日 (火) 05時13分
こんにちは


悪魔のカタログからのGET・おめでとうございます。
確かに、オフセット三脚の場合、アクロバットな方向にレンズを向けたいときに、
その方向に向けることができないことがときどきあっる・・・・ありますね自由雲台が引っかかること
説明書きを読むと、締めねじを緩めたときに、カックンとならないようにフリクションコントロールできるようですね。
私は、雲台を買うとき、そこだけ気にしました。
投稿: 写真道楽人 | 2014年7月 1日 (火) 11時27分
★ カメラ夢遊さん、こんばんは。
(21℃)
1275Mを持っているんでしたよね。
しないですか?
ロック時にお辞儀
> 今メインで使っているモノはジッツオの三脚とハスキーの雲台の組み合わせ
さすがっ!
鉄板の組み合わせですね。
ハスキー雲台ってプロもよく使ってますよね。
実物、見たことないので、今度どこかで見てみようと思います。
有名なアルカスイスのは見たけど、巨大でした。
投稿: ぽよりん | 2014年7月 1日 (火) 22時53分
★ 写真道楽人さん、こんばんは。
(21℃)
そうなんです、ここに向けたいというところに向かないと、
しょうがないや手持ちで撮るか。。。。。
あーー、ピントズレてる
あとで後悔するんです。
だから撮っているときに撮りたい方向に向かないだけで、

不愉快になっちゃってたんです。
だから、これからは大丈夫なのでよかったぁ。
大きいレンズのときのカックンはドキッ
として心臓に悪い。
GH3750は、まだ実戦投入してないですが、ちょっと動きが固すぎで
カックンしないと思うけど、重すぎかも。。。。。
投稿: ぽよりん | 2014年7月 1日 (火) 23時01分
おはようございます^^
知り合いの写真やさんが
ハスキー使ってます
たしか
アメリカ製ですよね
すごく、ごついですが
写真やって感じになりますね
使ってるのを見ると、、、
それに比較して
わたしの
スリック、、、並べると、、、おもちゃみたい、、、笑
それはそうと
ぽよりんさんの機材は
どれも
ほぼプロ仕様ですよね~~~
ええなぁ~~
投稿: 亀三郎 | 2014年7月 3日 (木) 09時44分
★ 亀三郎さん、おはようございます。
(20℃)
YouTube プロ風景写真家 米 美知子さん
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=gBX1yryQNCY
三脚はジッツオ3型
雲台はハスキー3Dヘッド
を使ってどうやって撮っているかが見れますよ~。
風景写真の定番の組み合わせのようです。
投稿: ぽよりん | 2014年7月 4日 (金) 04時16分