リンゴの花を撮りに(京成バラ園)_その2_リンゴ“ポルカ”
5、6月の春バラシーズンの入園料は1200円、シーズンオフは300円、さらにJAF会員割引きで200円で。。。
入園券売り場で「バラは咲いていませんが、いいんですか?」
そりゃそうでしょうね。バラを撮るかの勢いのカメラマンに見えますから。
「はい、バラは咲いてなくても大丈夫です」
そんな心配はよそに、『JR東日本「弘前りんご花まつり」の広告』と同じ感じのリンゴ※の花に出会えました。
風速は5~7m/sと強風でしたが、リンゴの花は強い!
サクラやウメと同じバラ科(サクラ亜科)の花なので、よく似ていますが、花びらがリンゴの方が厚めでしっかり感があります。
写真はポルカという品種。
これは、姫りんごの一種で“バレリーナツリー”4品種(ポルカ、メイポール、ワルツ、ボレロ)のひとつ。
花や果実が幹の周りに密生するため、狭いスペースでも栽培することが可能なことから人気の高い品種とのこと。
胸キュンものでしょ。。。
このポルカは4品種の中で最も大きな実がなり、色づきも良いということから食用向きとのことです。
胸キュンのあとは、食べる話かーーーーーい!
レンズはCanon EF100mm F2.8L Macro IS USMを使って寄りまくっています。
[撮影日:2015/4/18(土)]
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f3.5 1/1600sec.(ISO400)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f3.5 1/400sec.(ISO100)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f3.5 1/1000sec.(ISO400)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f3.5 1/500sec.(ISO100)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f3.5 1/1250sec.(ISO400)
※ リンゴ
一般名:リンゴ(林檎・苹果/Apple)
学名:Malus pumila
別名:セイヨウリンゴ(西洋林檎)
科属名:バラ科サクラ亜科リンゴ属
原産地:カザフスタン南部
特徴:
・開花期…4~5月
・花径…3~5cm(果実径…3~15cm)
・花色…薄桃色
・草丈…(樹高…2~5m)
その他:
Apple(アップル)は果物を指す呼び方で、植物学上はセイヨウリンゴと呼びます。
日本で栽培されているものは、明治時代以降に導入されたものであり、病害抵抗性、食味、収量などの点から品種改良が加えられました。
日本で品種改良された「ふじ」は、1962年に青森県藤崎町で誕生した日本で最も一般的に栽培される品種で、日本国外にもさかんに輸出され、名前も日本語発音同様「Fuji」の名で親しまれています。中国・韓国・北アメリカ・オーストラリアなどでの栽培も多く、世界的にも最も生産量の多い品種であることが確認されています。
日本国内のリンゴの生産量は青森県の生産量が最も多く(第2位は長野県)、全国の50%を、中でも弘前市は全国の約20%を生産しているリンゴ都市です。
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