古代蓮の里_その7_甲斐姫
行田蓮の咲いている古代蓮池に甲斐姫※なるハスが咲いていました。
[撮影日:2015/6/27(土)]
Nikon D800 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) at f4 1/640sec.(ISO800)
Nikon D800 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) at f4 1/640sec.(ISO800)
Nikon D800 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) at f4 1/400sec.(ISO800)
※ 甲斐姫
花色は、行田蓮の紅色とアメリカ黄蓮の中間の黄紅色。葉の緑の波は行田蓮に似ており、葉色も緑が濃く育成が旺盛である。花柄と葉柄のとげは、黒の斑点で黄蓮の特徴がでている。花径は22~25cm。
甲斐姫は、「成田記」に登場する忍城主成田氏長(うじなが)の娘で、1590年に石田三成軍が忍城を水攻めした際に城を守って奮戦したと伝えられる姫です。
花蓮「甲斐姫」は、この甲斐姫にちなみ平成21年に開催された「蓮サミット」で命名されたものです。
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