~森の妖精~レンゲショウマ_その2_ヤマユリ
それでは、レンゲショウマへ・・・・・、と行きたいところでしたが、赤城自然園の入口を入ってすぐのところに満開状態のヤマユリ※が甘い香りを漂わせながら咲いていました。
赤城自然園にレンゲショウマを撮りに来たのは今回で3回目。
いつもヤマユリは素通りしていましたが。。。。。「撮ってぇ~」という声が・・・・・、するはずない!
レンズはCanon EF100mm F2.8L Macro IS USM、カメラはCanon EOS 5D MarkⅢで撮ってます。
[撮影日:2015/8/1(木)]
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f4 1/250sec.(ISO400)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f4.5 1/320sec.(ISO400)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f4 1/125sec.(ISO200)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f7.1 1/60sec.(ISO800)
※ ヤマユリ(山百合)
一般名:山百合(ヤマユリ)
学名:Lilium auratum
別名: -
科属名:ユリ科ユリ属
原産地:日本
特徴:
・開花期…7~8月
・花径…20~25cm
・花色…白
・草丈…1~1.5m
その他:
ヤマユリの名は、山に生えるユリが由来。
花は、花びらが外に弧を描きながら広がって、1本の茎から1~10輪程度の花を咲かせます。大きさは直径20cm以上でユリ科の中でも最大級であり、その重みで全体が傾くほどです。花の色は白で花びらの内側中心には黄色の筋、赤い斑点があります。
花の香りは、日本自生の花の中では例外的ともいえるほど、甘く濃厚でとても強い。発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり、また株が古いほど多くの花をつけます。風貌が豪華で華麗であることから、『ユリの王様』と呼ばれています。
球根は淡いクリーム色で苦みが少ないので食べることができます。ウイルス病に弱くて球根がダメになることもよくあり、一般的に栽培はむずかしい部類に入ります。
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