キリンビール「ジョニーウォーカー グリーンラベル15年」の広告/ジョニ緑
15年熟成。100%モルト。
スコットランドが生んだ、
奥深き味わい。
ジョニーウォーカー
グリーンラベル15年
新発売
JOHNNIE WALKER
ジョニ緑の電車内中づりポスター広告です。
Canon PowerShot S120 at f2.2 1/30sec.(ISO160)
ジョニ緑、日本では2012年に一度終売となってしまいましたが、2016年8月23日から販売再開となりました。
写真は、昔のジョニ緑です。(空っぽです)
キリンビールの紹介によると「今回発売する「ジョニーウォーカー グリーンラベル 15年」は、「ジョニーウォーカー」が保有する800万樽にもおよぶストックから厳選した、最低でも15年熟成したモルト原酒だけを原材料とした「ブレンデッド モルト スコッチウイスキー」です。スカイ島のタリスカー、アイラ島のカリラ、スペイサイド地方のクラガンモア、リンクウッドをキーモルトとし、蒸留所の個性を残しながらも、複層的でバランスが取れた味わいが特長です。15年以上熟成させたシングルモルトの個性的な味わいを、卓越した技術でブレンドしてつくり上げました。ブレンデッドモルトスコッチウイスキーならではの、滑らかで奥深く芳醇な味わいが特長です」とのこと。
ジョニ緑はシングルモルトではありません。
モルト原酒を何種類かブレンドしたブレンデッドモルトウイスキーで、ピュアモルトとも呼ばれます。
分かりやすく説明すると、
・シングルモルト…ニッカ余市、ニッカ宮城峡
・ピュアモルト…ニッカ竹鶴
竹鶴は、余市のモルトと宮城峡のモルトをブレンドしたもの、こういうことです。
モルトウイスキー(大麦の麦芽が原料)に対してブレンデッドウイスキーというのがあります。
ニッカのスーパーニッカがそれにあたります。
余市のモルト、宮城峡のモルトにグレーン(トウモロコシ、小麦などの穀類などが原料)の3種をブレンドして作られています。
世に流通しているウイスキーの大半がブレンデッドウイスキーです。
ジョニ緑の実売価格は4,500円くらいのようです。たぶん買わないな~。
Canon PowerShot S120 at f3.2 1/20sec.(ISO800)
ウイスキー関連記事:
・ニッカウヰスキー「シングルモルト宮城峡500mlノンエイジ」/アサヒ飲料「WILKINSON(ウィルキンソン)炭酸水」
・キリンビール「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年」の広告/ジョニ黒
・スコッチウイスキー BELL's(ベル)
・スコッチウイスキー Ballantine's FINEST(バランタイン ファイネスト)
・バーボンウイスキー Early Times Yellow Label(アーリータイムズ イエローラベル)
・スコッチウイスキー JOHNNIE WALKER Red Label(ジョニーウォーカー レッドラベル/ジョニ赤)
・バーボンウイスキー I.W.HARPER GOLD MEDAL(I.W.ハーパー ゴールドメダル)
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