ニッカウヰスキー「ブラックニッカ スペシャル」
・ニッカウヰスキー「ブラックニッカ ブレンダーズスピリット」大人買い!
・ニッカウヰスキー「ブラックニッカ ブレンダーズスピリット」
で記事にしましたがブラックニッカの数量限定品の話。
そういえば元祖的なブラックニッカって飲んでないよね。
いつも行くスーパーにあったな。。。
税前定価1,350円のところ税前1,290円でゲット、720mlアルコール分42%なり。
これだよね、この絵。
「カフェグレーンをブレンド。ヒゲのブラックの愛称で親しまれています。昭和40年発売」とHPにあります。
以下もHPより。。。
1956年
初代ブラックニッカ、誕生。
「日本の洋酒界を代表するブランドにしたい」。1956年6月、日本のウイスキーの父・竹鶴政孝がそんな想いを込めて世に送り出したウイスキーが、初代ブラックニッカです。当時の日本のウイスキーには「級別制度」があり、その中でも2級ウイスキーが全盛の時代。しかし、ブラックニッカは「長期間の貯蔵を経た原酒による高品質の自信作ができた」という自負のもと、特級で発売されたのです。余市モルトの力強く重厚な個性が際立つ味わいでした。
香り立つ、竹鶴政孝の情熱。
「日本で本物のウイスキーをつくりたい」という情熱を抱き、本場スコットランドでウイスキーづくりを学んだ竹鶴政孝。自らが理想とする本格的なスコッチタイプのブレンデッドウイスキーを目指して、初代ブラックニッカをつくりあげました。竹鶴が日本に帰国し、ニッカウヰスキーの前身「大日本果汁株式会社」を設立してから、20年近くの月日が経っていました。初代ブラックニッカは、竹鶴の「本物への情熱」が込められたウイスキーだったのです。
1965年
おいしいウイスキーを、より多くの人に。
初代発売から9年後、新「ブラックニッカ」が一級ウイスキーとして発売されました。竹鶴は一級の上限までモルト原酒を加え、熟成させてまろやかになったカフェグレーンをブレンド。あえて特級ではなく一級、当時としては破格の1,000円という価格で提供することで、「よいウイスキーをよりリーズナブルに」という信念を貫きました。積極的な広告宣伝の効果もあって、新「ブラックニッカ」は爆発的な売上を記録。力強さとやわらかさを併せ持つそのおいしさは、多くの人に愛されました。
カフェグレーンが実現した、まろやかさ。
「カフェグレーンの性格はといえば、デリケートな優しさをその特徴としているといってよいだろう。このカフェグレーンを製造貯蔵して、モルトウイスキーに調合すれば、得も言われぬ香味豊かなブレンデッドウイスキーがつくられるわけだ」と述べていた竹鶴政孝。資金や技術面の困難を乗り越え、ついに1963年、念願のカフェ式連続式蒸溜機を導入しました。新「ブラックニッカ」は、その蒸溜機でつくったカフェグレーンをブレンドした、竹鶴渾身のブレンデッドだったのです。
このヒゲは、ブレンドへのこだわりの証。
ブラックニッカの象徴・ヒゲのおじさんこと“KING of BLENDERS”が最初にボトルに登場したのは、1959年のこと。竹鶴政孝の哲学のひとつである「ブレンドの大切さ」を象徴するためにつくられたキャラクターです。同じようなヒゲをたくわえた竹鶴は、よく「このキャラクターのモデルはあなたですか」と尋ねられ、「わしは自分の顔をラベルに使うほど厚かましくないぞ」と笑っていたというエピソードが語り継がれています。
Canon PowerShot S120 at f2.2 1/30sec.(ISO640)
ストレート、トワイスアップ、水割り、ハイボール、ロックで味わってみました。
限定品のブラックニッカブレンダ―ススピリットからいろいろな香りと味わいを取った感じ。
ベーシックな味で飲みやすいな~。
開封から1日経過、10日経過すると徐々にまろやかになっていくみたい。
とにかく飲みやすいね、晩酌用によい。
ハイニッカは砂糖の焦がした系の味(=カラメル味)がしますが、これはカフェグレーンとやらの特徴かもしれません。このカラメル味はハイニッカほどしません。
それにしても裏面のラベルに「伝統的な飲み応えのある味わい」としか書いてないゾ。
Canon PowerShot S120 at f2.2 1/30sec.(ISO800)
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