朝日酒造 朝日山純米酒 vs 純米酒朝日山
それじゃあ仕方ない、飲み比べしてみようということになった話。
緑瓶/朝日山純米酒・・・一般商品、酒屋で販売、新潟県内以外ではほとんど見かけない
茶瓶/純米酒朝日山・・・PB商品、スーパー&コンビニで販売
これまで同時に飲んだことはありませんでしたが、同じものだと思っていました。
ひや(常温)での比較ですが、茶瓶を飲んだ半年後に緑瓶を一口飲んで、あれっ? 全然違うぞ。
緑瓶の方が、日本酒らしい辛めのアタック感があるじゃないかい。。。
調べてみると、両方とも日本酒度+1.0/酸度1.5/アルコール度数15。
気になって仕方ないので、朝日酒造※に電話をかけてみました。
「茶瓶の方はPB商品として開発したものであるが、それほどの違いはない」とのことでした。
Canon PowerShot S120 at f2.2 1/30sec.(ISO500)
というわけで、同時に飲み比べをしてみなければならないことになってしまいました。
まず、茶瓶を飲んでみて、これは記憶にある緑瓶よりも甘いではないか、やっぱり全然違うのか?
次に緑瓶、ん? バカ舌かも。。。
それほど違いはない、というよりも分からない。
水を飲んで、口の中をリフレッシュして、何度か交互に飲んでみた。
わたしゃ、利き酒師じゃないぜ、いいんだよ、分からなくても。
やってみるまで、かなりの別ものと思っていたが、同時に交代で飲むと、ほぼ同じという結論。
「茶瓶の方が口に入れてすぐの段階でやや甘みが多く感じられ、緑瓶の方があと味にやや辛味が残る」でいいかな。
製造年月日などのロット違い、体調、プラシーボ(思い込み)によっても感じ方は違うだろうな。
そうそう、これら朝日山、ひや(常温 20度前後)でもぬる燗(40度程度)でもイケるので気に入りました。
それと純米酒としては、720mlでほぼ1,000円、一升瓶でほぼ2,000円とお手頃価格なのもグッド。
常用酒にするには、美味いに加えていくらするかっていうのは最重要!
Canon PowerShot S120 at f2.2 1/50sec.(ISO800)
※ 朝日酒造
日本酒を飲む方であれば知らない人はいない「久保田」を製造しているところです。(関連記事:朝日酒造「久保田 百壽」)
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