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2019年2月25日 (月)

小西酒造「白雪 江戸元禄の酒 復刻酒 原酒」

小西酒造に連絡をし、置いてある店を聞いたところ銀座のとある店にあるとのこと、そこへ行ってゲットしました。
浅草の居酒屋で飲んで、気に入ったので。

1_img_0168r
白雪 復刻酒 江戸元禄の酒 原酒

定価720ml税前1,800円でした。

Canon PowerShot S120  at f2.8  1/25sec.(ISO800)

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小西酒造は江戸時代に伊丹酒として、樽廻船で江戸に運んでいた、歴史ある醸造元です。
小西家に残る酒造りの記録から、元禄当時の酒を再現したとのことです。

Canon PowerShot S120  at f2.8  1/25sec.(ISO800)

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日本酒度-35/酸度3.3/アミノ酸度3.0/アルコール度数18/精米歩合88%。
飲み頃温度は、冷酒(5~10℃)、ぬる燗(40~45℃)とのこと。

Canon PowerShot S120  at f2.8  1/25sec.(ISO800)

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あれれ、かなり濃い琥珀色、強めの酸味の高い香りがします。
その香りから想像すると、美味そうな期待はできなそうなんですがね。

[常温]
似た味としては、紹興酒を薄めたような・・・・・。
居酒屋で飲んだときと同じで、超甘口で美味い!
この超甘口はクセになりそうだよ。

[ぬる燗]
甘み、旨味をより感じられるようになって、さらに飲みやすくなりました。

江戸時代は、樽廻船で運ばれてきた伊丹酒、池田酒、灘酒で江戸の酒の需要の八割が供給されていたとのことです。
江戸の酒屋に着くと、原酒を水で3倍程度に薄めたものを販売していたようです。
原酒のアルコール度数は18%、3倍に希釈したら5%程度になり、これはビールと同程度。
どうりで、時代劇では昼間から酒をガブガブ飲んでもケロッとしていたわけですね。

安酒ならば1合8文(≒200円)らしいので、水やお茶を頼む代わりに飲んでいたのかもしれないですね。

それならば、3倍に薄めてやろうかと。
江戸元禄の酒 原酒60mlに水120mlを加えた1合をぬる燗にして飲んでみました。
前面にでしゃばっていた甘みが引いて、酸味が前面に出てきたという感じでした。
うん、これはこれでイケるなと、江戸時代の町民になった気分で楽しみました。

3倍じゃ薄すぎだなと思ったので、今度は2倍に薄めて飲もうかな。

Canon PowerShot S120  at f2.8  1/40sec.(ISO640)

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