中国料理 玉泉亭「サンマーメン」
3月の出来事です。
サンマーメン、好きです。
元祖サンマーメンの店、こういう記事※をネットで見つけちゃったので行くしかない。
到着~。
中国料理 玉泉亭(横浜市中区伊勢佐木町)
創業は大正7(1918)年とのこと。
風俗街の一角にあってビックリ、昼だったからいいけど、夜に行くのはイヤだなぁ。
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一番上の段の左から3番目に「うまい!! ニラレバ炒め」ってあるぞ。
800円、いいじゃないか、これにしよう。
いや、いかんいかん、目的はサンマーメンじゃないか。
一番下の段のど真ん中に「人気NO.1 サンマーワンタンメン」とある。
さあ、入ってみよう~。
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裏返すと麺類、おおっ、サンマーメン670円、サンマーワンタンメン820円、ここは元祖サンマーメンにしよう。
それにしてもかなり良心的な値段だな。
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これまでの記憶では、
・スーパー銭湯内の店舗
・崎陽軒 中華食堂
・餃子の王将
でサンマーメンを食したことがある。(美味かった順に並べてある)
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これまで食したサンマーメンで出来上がっていたイメージからは大きく違った。
・餡かけのトロミ・味ともに薄め
・焦げ風味ナシ
・スープの味はあっさり→おかげで完食できた
これが元祖なりってことかな。
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※ 百余年愛され続けるサンマーメン『玉泉亭』(1918年創業)
横浜で生まれたラーメンの一つに「サンマーメン」がある。モヤシや野菜を使った餡掛けがたっぷりと乗ったラーメンだが、その元祖とも呼ばれる店が『玉泉亭』(神奈川県横浜市中区伊勢佐木町5-127)である。その創業は大正7(1918)年と、百年を越える歴史を持つ老舗だ。
創業当初は西洋料埋と中華料理、さらに日本料埋も出す「三国料理」の店として喧伝。ラーメンがまだ慣れ親しまれてなかった時代に「元祖横浜ラーメン」を謳い文句にラーメンを販売。戦後に繁華街である伊勢佐木町に移転して人気を集めた。数あるラーメンの中でも、古くからの看板メニューが「サンマーメン(生碼麺)」だ。
サンマーメンは調理のスピードが命。手際よくモヤシや野菜を炒めて餡掛けにして、ラーメンの完成のタイミングで丼で合わせる。シャキシャキとみずみずしい食感を残す餡掛けが、優しい味わいのラーメンに力強さを与える。今食べても決して古さを感じさせない、百年愛される横浜ならではのラーメンだ。
by フードジャーナリスト 山路 力也氏
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