ニコンプラザ銀座をあとにしてCP+2015でさわりたかった2つの新製品を見に行きました。
なーーーんだ、CP+2015なら並ばなくてはダメだったけど、銀座のショールームでは即OKじゃない。
[撮影日:2015/2/14(土)]
5月発売の新製品EOS 5Ds/5DsRのカタログです。
Canon PowerShot S120 at f5.6 1/3sec.(ISO80)
ニコン高画素番長D800系の3600万画素をはるかに超えた新高画素番長5060万画素なり。
ULTRA HIGH RESOLUTION、超高解像という意味ですね。
いわゆるハイレゾってことですが、”ぽよりん”のもう一つの趣味のオーディオもちょうど1年ほど前からハイレゾ再生可能(192kHz/24bit)にしています。関係ない話ですが。
Canon PowerShot S120 at f5.6 1sec.(ISO80)
こちらはローパス効果キャンセルモデル。D800/D800Eと同じことをしていますね。
実物をさわりましたが、家に置いてきた5D MarkⅢと筐体は、ほぼ同じでした。
mk3とsの両方を裏返して見比べると、三脚穴周りのネジ数が新製品の方が多かったので、三脚利用が増える対策をしているんだなということが分かりました。
Canon PowerShot S120 at f5.6 1sec.(ISO80)
EF11-24mm F4L USMのカタログです。
実物をさわって撮ってみましたが、ものすごい広角です。
レンズは出目金で、1180gもあってズッシリと重たい。メーカ希望小売価格は45万円と、これまたかなりのズッシリ感!
ぽよの超広角ズームはAF-S Nikkor 16-35mm F4G ED VRがありますが、この焦点距離5mmの差はかなり大きい。
対角線画角126度と107度と約20度の差があります。
花撮りで重視している最短撮影倍率は0.16倍と0.25倍とニコンの方がかなり寄れます。
寄れる超広角秘密兵器はフィッシュアイレンズですがTokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5を持っています。
こちらはフィッシュアイなので当然ですが対角線画角180度(DXフォーマットクロップ時)、最短撮影倍率0.39倍と圧勝してます。
だから、購入したいとは思いにくいナ~。
Canon PowerShot S120 at f5.6 1sec.(ISO80)
写真家 石橋 睦美先生だ。
BSジャパン『キヤノンプレミアムアーカイブス「写真家たちの日本紀行」~未来に残したい情景~』という番組で見たことあります。
神社仏閣を専門にされていて、番組では伊勢神宮などを撮っていました。
建造物系の写真家にとっての11mmは、即買い物のレンズと思います。
Canon PowerShot S120 at f5.6 1sec.(ISO80)
CP+2015では機材故障のため撮影不能になったものの、それなりに楽しめた1日でした。
ぽよの格言『災い転じて、福笑い~』
「CP+2015(CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW 2015)」シリーズを終わります。
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