近所に咲く花<15>_夾竹桃(キョウチクトウ)
サルスベリの続きは、夾竹桃※です。
[撮影日:2009/8/9(日)]
Nikon D200 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) at f3.5 1/750sec.(ISO200)
Nikon D200 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) at f3.5 1/1000sec.(ISO200)
※ 夾竹桃(キョウチクトウ)
一般名:夾竹桃(キョウチクトウ)
学名:Nerium indicum
別名:-
科属名:キョウチクトウ科キョウチクトウ属
原産地:インド
特徴:
・開花期…6~9月
・花径…4~5cm
・花色…桃、白、赤、紫紅
・樹高…3~5m
その他:
名前の由来は、葉が竹の葉のように細く、花が桃の花に似ているところからきています。
日本には、江戸時代に中国経由で渡来しました。
公害にも強いので、よく街路樹や公園樹として植えられています。
民間療法では、夾竹桃の打撲への薬効が知られますが、その反面、心臓発作や下痢、痙攣などを引き起こす毒性の強い植物でもあります。
黄色い花を咲かせる黄花夾竹桃(キバナキョウチクトウ)もあります。
夏の花木として、サルスベリと並んで最も代表的なものです。
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