近所に咲く花<16>_待宵草(マツヨイグサ)
待宵草※です。別名は月見草。。。
[撮影日:2009/8/9(日)]
Nikon D200 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) at f3.5 1/750sec.(ISO200)
※ 待宵草(マツヨイグサ)
一般名:待宵草(マツヨイグサ)
学名:Oenothera stricta
別名:月見草(ツキミソウ)、宵待草(ヨイマチグサ)
科属名:アカバナ科マツヨイグサ属
原産地:メキシコ、アメリカ
特徴:
・開花期…5~8月
・花径…3~5cm
・花色…黄
・草丈…30~90cm
その他:
黄色い花を夕方に開かせ、翌朝にはしぼんでしまう一日花です。この、夕方に花を開くことが名前の由来のようです。
原産地では種により海辺や平野から高山に至るまで幅広く分布しますが、パイオニア植物なので、自然状態では平地では河原、砂浜や砂漠、山ではガレ場や、山火事の跡などの荒地や痩せ地に、人為的にかく乱された環境下では鉄道路線沿いや路肩、耕作放棄された畑や休耕田のような場所に生え、他の植物が成長してくると姿を消します。日本では造成中の土地や未舗装の駐車場でもよく見かけます。
日本にはは嘉永4年(1851年)に渡来しました。
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