京成バラ園でバラ以外の花を_5＿コルチカム

コルチカム※です。
[撮影日：2009/10/10（土）]

Canon EOS 40D  OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2  at f不明  1/800sec.（ISO100）

Canon EOS 40D  OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2  at f不明  1/1000sec.（ISO100）

※ コルチカム

一般名：コルチカム
学名：Colchicum autumnale
別名：イヌサフラン
科属名：ユリ科コルチカム属
原産地：ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ
特徴：
・開花期…9～10月
・花径…－
・花色…薄桃、薄紫
・草丈…10～20cm
その他：
球根や種子にはコルヒチン（colchicine）という物質が含まれている。この物質は過去には痛風薬として使われることがありましたが、を誤って摂取すると皮膚の知覚が麻痺したり重症になると呼吸困難で死亡するので注意が必要です。
コルチカムは球根草ですが、球根を土に植えなくても秋になると花が咲くという変わった性質があり、葉は開花後に出てきます。日当たりのよい室内などに球根を置いて、花を鑑賞してから土に植えても問題はありません。