花図鑑<179>_櫨の木(ハゼノキ)の紅葉
Nikon D200 Ai Nikkor ED 180mm F2.8S at f2.8 1/80sec.(ISO100)
Nikon D200 Ai Nikkor ED 180mm F2.8S at f2.8 1/40sec.(ISO100)
Nikon D200 Ai Nikkor ED 180mm F2.8S at f2.8 1/50sec.(ISO100)
※ 櫨の木(ハゼノキ)
一般名:櫨(ハゼ)
学名:Rhus succedanea
別名:琉球櫨(リュウキュウハゼ)、蝋の木(ロウノキ)
科属名:ウルシ科ヌルデ属
原産地:日本
特徴:
・開花期…5~6月(紅葉期:11~12月)
・花径…(花序長:10cm)
・花色…黄
・草丈…(樹高:10m)
その他:
俳句の世界では秋に美しく紅葉するハゼノキを櫨紅葉(はぜもみじ)とよび秋の季語としています。
果実を蒸して圧搾して採取される木蝋は、和蝋燭、坐薬や軟膏の基剤、ポマード、石鹸、クレヨンなどの原料として利用されます。 江戸時代には、西日本の諸藩で木蝋をとる目的で盛んに栽培されました。
ウルシほど強くはないが、かぶれることもあるので注意が必要です。
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