リンゴの花を撮りに(京成バラ園)_その6_クマガイソウ
ケマンソウ(=タイツリソウ)の近くに、何だこれ?
クマガイソウ※という名の花でした。
[撮影日:2015/4/18(土)]
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM at f5.6 1/400sec.(ISO200)
※ クマガイソウ
一般名:熊谷草(クマガイソウ)
学名:Cypripedium japonicum
別名:-
科属名:ラン科アツモリソウ属
原産地:日本(北海道南部から九州にかけて分布)、中国
特徴:
・開花期…4~5月
・花径…8~10cm
・花色…白、紫
・草丈…20~40cm
その他:
日本では環境省によりレッドリストの絶滅危惧II類(VU)の指定を受けており、多くの都道府県で、レッドリストの指定を受けています。
唇弁と呼ばれる花の袋状になった部分を熊谷直実(源平・鎌倉時代の武将)が背中に背負った母衣(ほろ)に見立てて名付けられたというのが名前の由来です。
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