新宿御苑 春本番のサクラたち_その20_ハナカイドウ
「新宿御苑 春本番のサクラたち」シリーズ、「新宿御苑 春本番のサクラたち_その19_ベンドノ」の続きです。
サクラだと思って通り過ぎる人が何人かいましたが、サクラではありません。
ハナカイドウ※、かわいいとうつくしいを兼ね備えた超ベッピン系の花ですね。。。
“ぽよりん”選出の今回の「新宿御苑 春本番のサクラたち」のフォトジェニック大賞はサクラをメインに撮りに行ったにも関わらずハナカイドウ!!!
[撮影日:2016/4/9(土)]
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f4 1/500sec.(ISO400)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f4.5 1/100sec.(ISO400)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f3.5 1/500sec.(ISO400)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f3.5 1/1000sec.(ISO400)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f3.5 1/640sec.(ISO400)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f3.5 1/640sec.(ISO400)
※ ハナカイドウ
一般名:花海棠(ハナカイドウ)
学名:Malus halliana
別名:垂糸海棠(スイシカイドウ)、海棠(カイドウ)
科属名:バラ科リンゴ属
原産地:中国
特徴:
・開花期…4~5月
・花径…3.5~5cm
・花色…桃
・草丈…(樹高…4~5m)
その他:
中国原産で日本には江戸時代に入ってきました。リンゴの仲間なので、花後に成るリンゴに似た小さな赤い果実は食べることができます。
原産地の中国では古くから栽培され、その花の美しさは、中国の唐の玄宗皇帝が酔って眠る楊貴妃をハナカイドウに例えたように、昔から美人の代名詞として使われるほどです。
ソメイヨシノが満開~散り始めのころに紅色の可憐な花を枝いっぱいに咲かせます。
垂糸海棠(スイシカイドウ)とも呼ばれますが、このスイシいうのは「垂糸」と書き、長い柄を垂らして花が咲くところからきているそうです。花付がよく、満開時には、木が花で覆われてしまいます。
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