花図鑑<330>_キンセンカ“まどか”
キンセンカ※“まどか”
まどかシリーズは、最近販売されるようになったもので、枝咲きでたくさんの花を咲かせ、うどんこ病にも強いらしい。
[撮影日:2016/5/6(金)]
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f4 1/1250sec.(ISO100)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f4 1/800sec.(ISO100)
Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM at f4 1/1250sec.(ISO100)
※ キンセンカ
一般名:金盞花(キンセンカ)
学名:Calendula officinalis
別名:ポットマリーゴールド、カレンデュラ
科属名:キク科キンセンカ属
原産地:南ヨーロッパ、地中海沿岸
特徴:
・開花期…3~5月
・花径…3~10cm
・花色…黄、橙
・草丈…20~80cm
その他:
キンセンカは「金盞花」と書きますが、これは金の盃という意味で、花の姿が名前の由来です。
日本には17世紀の中頃に渡来したとされています。昭和初期には太平洋沿岸の暖地で切り花向きの栽培が始まり、古くから供花・仏花として広く利用されているため、仏壇のイメージがある花としても有名です。
南房総や淡路島など、暖地の畑では切り花用に栽培され、冬から早春の風物詩ともなっています。
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