ローズフェスティバル2017~バラかおる~_その24_バラ以外の花②_カモミール
カモミール※です。
名前はよく聞きますが、撮ったのは初めてです。
[撮影日:2017/5/20(土)]
Nikon D800 TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD at f4.2 1/250sec.(ISO100)
※ カモミール
一般名:カモミール(Chamomile)
学名:Matricaria recutita
別名:ジャーマン・カモミール(German chamomile)、加密列(カミツ…和名)
科属名:キク科シカギク属
原産地:ヨーロッパ~西アジア
特徴:
・開花期…3~6月
・花径…2~3cm
・花色…白
・草丈…30~60cm
その他:
カモミールの語源は「大地のリンゴ」という意味のギリシア語名の「カマイメーロン」で、花にリンゴの果実に似た香りがあるためであるとされています。
今から4千年以上前のバビロニアで既に薬草として用いられていたといわれ、ヨーロッパで最も歴史のある民間薬とされています。日本には19世紀の初めにオランダから渡来し、その後、鳥取県や岡山県などで栽培が始められました。
リンゴに似たさわやかな香りのカモミールは、ハーブティーや入浴剤などの香料によく使われています。
花言葉には「逆境に耐える力」「逆境で生まれる力」「苦難の中の力」などがあります。カモミールが地面を這うように生え、踏まれれば踏まれるほど丈夫に育つことに由来しているとのことです。
「ローズフェスティバル2017~バラかおる~」シリーズを終ります。
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