春が来たぞ~(亀戸中央公園)_その13_ヒメオドリコソウ
春が来たぞ~(亀戸中央公園)つづき
公園内、帰り道中のタチツボスミレの次は、ヒメオドリコソウ※。よく見かけますが、撮ったことはなかったので、こちらも初撮りの花です。
三脚なしの手持ちでの超クローズアップはピントとブレがきびしい~。
[撮影日:2019/3/21(木)]
Nikon D800 TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD at f4 1/200sec.(ISO100)
Nikon D800 TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD at f4.8 1/125sec.(ISO100)
※ ヒメオドリコソウ
一般名:ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
学名:Lamium purpureum
別名:サンガイグサ(三階草)
科属名:シソ科オドリコソウ属
原産地:ヨーロッパ
特徴:
・開花期…3~5月
・花径…0.5~1cm
・花色…赤紫
・草丈…10~25cm
その他:
花の形が笠をかぶった踊り子の姿を思わせることが名前の由来とのこと。
同じオドリコソウ属にオドリコソウ(踊子草)があるが、在来種で日本全土、朝鮮半島、中国大陸などに分布しています。このオドリコソウによく似ていて小さいことから「姫」の名がつけられました。
道端や空地、畑などのありふれた雑草として知られ、北アメリカでは地域によっては侵入植物種として扱われれています。日本では明治時代中期に帰化した外来種です。
温暖な地域では年間を通じて開花し、他の花が少ない時期にはミツバチにとっては重要な蜜の供給源となっています。
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