近所に咲く花<95>_玉簾
おっ!!!
散歩中、久しぶりに撮ったことのない花に出会いました。
これまでに377種類の花撮りをしていましたので、378種類となりました。
目指せ500種類!
大道芸「♪ アさて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉簾。ちょいとひねれば、ちょいと、ひねれば、日米国旗に早変わり」のあの玉簾(タマスダレ)※です。
この玉簾のそばに彼岸花が咲いていました。
それもそのはず、玉簾はヒガンバナ科で、球根にはアルカロイドの一種でリコリンという毒をもつ、有毒植物というところもそっくり。
前回の「近所に咲く花」の記事…近所に咲く花<94>_タカサゴユリとツユムシ
[撮影日:2020/9/13(日)]
SONY Xperia 1 SO-03L at f2.4 1/640sec.(ISO40)
※ 玉簾
一般名:タマスダレ(玉簾)
学名:Zephyranthes candida
別名:レインリリー(雨ユリ)
科属名:ヒガンバナ科ゼフィランサス属
原産地:ペルー
特徴:
・開花期…8~10月
・花径…4~5cm
・花色…白、桃、黄、橙
・草丈…10~30cm
その他:
日本には明治時代初期の1870年頃渡来し、日本の風土にも良く適応し、人里周辺に半野生化した群落が見られることもあります。
白い花を「玉」、細長い葉が並んで見える様子を「簾」にたとえたのが名前の由来です。
花言葉は「純白な愛」「期待」。
葉、茎、球根にリコリンというアルカロイド成分が含まれており、誤食すると嘔吐、痙攣の症状をおこす有毒植物です。
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