近所に咲く花<99>_瓢箪
散歩中に出会った瓢箪(ヒョウタン)※、撮ったことがなかった花というか植物です。
これで379種類の花撮りとなりました。
前回の「近所に咲く花」の記事…近所に咲く花<98>_西洋アサガオ
[撮影日:2020/9/22(火)]
SONY Xperia 1 SO-03L at f1.6 1/3200sec.(ISO64)
SONY Xperia 1 SO-03L at f1.6 1/1600sec.(ISO64)
※ 瓢箪
一般名:ヒョウタン(瓢箪)
学名:Lagenaria siceraria var. gourda
別名:-
科属名:ウリ科ユウガオ属
原産地:アフリカ
特徴:
・開花期/果期…7~9月/8~10月
・花径…5~8cm
・花色…白
・草丈(樹高)…3~5m
その他:
アフリカが原産地で、最古の栽培植物とされ、食用や加工材料として全世界に広まったようです。
日本には、縄文時代の遺跡である鳥浜貝塚から種子が出土しています。
果肉部分をくりぬいて、乾燥させたものが容器として水や酒の貯蔵に利用され、人類最古の水筒とされています。
容器以外では、装飾品として色を塗って飾りに、また、マラカスや笛といった楽器、ランプなどにもされています。
ユウガオ属の種別のとおり花は夜間に咲くので、普通に生活している限りヒョウタンの花を目にすることはまずないと思います。
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